拝読致しました。
スタイリッシュ・ミカさんの使う比喩が月、というのがなんとも(^^;)
なんせ本作のシンボルは月と猫、ですからね。
マユさんは、変に情をうつしてこの件に介入するなと言った。
ミカさんは、真贋を見定めて切り札を使えと言う。
いずれに拠って考えるべきか……てか、ルミちゃん、マユさんのアドバイスは覚えているのかなぁ?
ちなみに自分は、かなりの危なっかしさを感じています。
なんかね、誰が火龍さんに毒を盛ったのか、じつは問題はそこにないんじゃないか、なんて疑っていたりするんですよね。
そして龍子さんがルミちゃんに期待しているのは...事件の解決、ではない気がする。
青い曼荼羅、その曰くと言うのはどこかに転がっていないものか...
作者からの返信
たけざぶろうさま
いつもコメントありがとうございます♪
そう!マユの忠告を覚えていてくださり嬉しいです。事態を月になぞらえ諭しながらもルミを動かそうとするミカとは対照的な。
ミカには基本、ルミのチカラを利用して警察内でのし上がっていこうという謎の野心がありますからね。しかしそうすると、マユの目的とは一体何なのでしょう……?
にしても、今回も見事に真実を見極めていただいていて、その洞察力に舌を巻いている神楽坂ニケです。
そうなのです、全ては大きな流れの中の一つであり全ては繋がっているのです。
引き続きお楽しみいただければ嬉しいです♪
お邪魔します(*´ω`*)
ミカさんの、月のお話がとても印象的でした。その人は一人だが、見る人によって姿を変える……今後のルミさんの行動に大きな影響を与えそうなお話、ですね。
作者からの返信
紫波すいさま
いつもコメントありがとうございます♪
いつもチャラっとして見せているミカの、ちょっと違う思慮深い一面が見られましたね。
人を月にたとえた話、仰る通りきっとルミに深く刺さっただろうと思います。行動にも影響を与えてくれると良いのですが。
引き続きお楽しみいただければ嬉しいです♪