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  • 最終章への応援コメント

    とても暖かい小説だと思いました。読後、救われた気持ちになりました。
    以前、九頭龍一鬼さんが「全人類を兄弟のように思っている」(間違っていたらすみません。)とおっしゃっていた意味が分かる気がします。
    九頭龍さんの作品には、愛というテーマが根底にあると思います。
    作中では『もう闘ふのは沢山だ。おれたちは闘ふために生まれたんぢやない。愛しあうために生まれたんだ』という一文が心に残っています。

    作者からの返信

    Unknownさん。こんばんは。
    九頭龍一鬼です。

    このたびは、愚生の長編を読破していただき、本統に、本統に、本統にありがとうございます。

    正直なところ、本作は、難読なうえに、長い作品ですので、だれにも最後まで読まれないのではないか、とおもっておりました。

    そこで、Unknownさんが、沢山の応援と星マークをくださり、さらに、実際に読了してくださったので、うれしく、また、びっくりしています。

    さらに、Unknownさんのコメントにあるとおり、Unknownさんが、ふかく愚作を理解されていることに、感謝したい気持ちです。

    本作のVersion1.0は、十年前くらいに執筆したものなのですが、『もう闘ふのは沢山だ。おれたちは闘ふために生まれたんぢやない。愛しあうために生まれたんだ』というくだりは、皮肉なことに、現代の世界情勢に共鳴しているようで、複雑な気分がします。

    御指摘のとおり、愚生は人類の幸せをねがっており、最近では、慈善団体に寄付するお金も足りないので、ロシアとウクライナ、および、イスラエルとガザ地区の紛争が解決されるように、般若心経をとなえております。

    話がずれてしまいましたが、今回も、Unknownさんにお付き合いいただき、心底、ありがたくおもっております。

    では、今後ともよろしくおねがいします。