第21話人と目線を合わせるのが苦手

 私は前から人見知りで、人と目線や視線を合わせることがとても苦手。

 人からどう思われているのかがわからない以上、変に目線を合わせると、嫌がられるのではないかと怖くなる。

 実際は、他人は深く考えていないというが、それもどうなのか少し疑わしい。 

 

 目線を合わせるのが苦手な人って結構いるし、無理に目を見て、話をする必要もないような気がする。

 人がみんな人見知りであることはないと思うが、私みたいに他人と目線を合わせるのが苦手な人もきっと多いはず。


 目を見て、コミュケーションを楽しくできるといいが、うまくいかない時もある。

 私も決して、話すことが上手ではないので、その点で自信を無くしている部分はある。

 もっと人前に出たほうがいいと思うが、それだとあがってしまって、本領発揮できない。

 前の職場でも、会議があっても、発言が殆どできなかった。

 そのことに自己嫌悪していた時期もあった。


 なんで自分はみんなと違うのだろうとか何処か自分は他人とずれているとか。  

 そうやって悩んでいた時期もあった。

 みんなは普通なのにどうして自分だけこんなに醜悪なのかって、罪悪感に陥るときもある。

 

 次回へ続く。

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