ひよっこ執筆記録🐣

お盆は原稿合宿に行こう！①

　2024年2月、Twitterフォロワー高坂さんがぽつりとこうつぶやきました。

「今日、海の家で原稿合宿する夢を見た！」

　いいですね！　原稿合宿憧れがある！　とキャッキャしていたら、数週間後「今年の夏、原稿合宿が実現することになったので参加いかがですか？」と本当にお誘いが届きました。二つ返事で了承！

　話し合いの結果、目的地は城崎温泉に決定しました。城崎にて。

今回の参加者はこちら。

高坂さん：文学フリマやCOMITIAでよくお世話になっている。

守宮さん：知的な読書家のお姉さん。イメージアニマルはヤモリ。

来栖稚さん（きさいさん）：社会人院生のお姉さん。創作をてびろくやっている。

　実は守宮さんきさいさんとは今回が初対面です。それぞれ4〜8年ほどの付き合いで、TRPGでもたまに遊ぶ仲とはいえ、初対面のフォロワーと2泊3日の温泉旅行に行くの我ながら度胸があるな。

　8月に入り、原稿合宿にむけてヘアサロンに行ったり鞄・靴・靴下を新調したり電車チケット受け取ったり、着々と準備を進めます。

🐣8/15：1日目

　当日朝7時に電車に乗り込み、いよいよ原稿合宿への旅が始まりました。

　特急から鈍行に乗り換えて、のんびりと城崎温泉へ向かいます。さすが山陰本線、お盆付近とはいえ座席は空いていましたね。

　こじんまりとした城崎温泉駅の構内で、守宮さんと初エンカです！　私は緊張して口数少なでした……照れ照れ。インターネットで交流している『守宮さん』イメージそのままのお姉さんがいらして感動。

　少し待った後、来栖さんと高坂さんも合流。お二人は偶然にも同じ電車の斜め同士に乗り合わせて移動していたらしい。

🐣お昼ご飯

　合流後、駅前の『山よし』さんでお昼をいただきました。私はミニかに玉丼・うどんセットを注文。美味しかったです！

　ホテルで荷物を預け、猛暑の中城崎温泉の温泉街を散策。

　本当に暑くて、「チャツチャツのアーハンになってる（訳：暑い）」などと意味不明なツイートを錬成していました。外湯めぐりしたいのはやまやまですが、この暑さでは無理なンだわ。

　その後ホテルに戻り、ラウンジで飲み物片手に雑談のちチェックイン。

　今回のお宿は『大江戸温泉物語premium きのさき』です。ひゅう！

　お部屋は畳敷きの和室で、半分ほどお布団が敷かれていました。窓からは河川敷とコウノトリが見えます。

　机を囲み、各々が持ち寄った地元の銘菓を食べてほっと一息。

　きさいさんは汗を流すべく、一足早くお風呂へ向かいました。

　残った3人（高坂さん・守宮さん・私）で作業をスタートさせるも……

　高坂さんが「PCの充電コードと間違えて、毛玉取り機の充電コードを持ってきてしまった！」という珍事が発生。

　PC周りの家電ではなく、全然関係ない毛玉取り機というのがシュール。コードの外見が似ていたそうです。

　早朝から移動していたため、途中眠気に耐えきれず仮眠をとることに。

　お昼寝から目を覚ますと、高坂さん・守宮さん・きさいさんが座ったまま両手をあげて音楽に合わせて揺れており、ホンマに何事かと思った。体ほぐしのストレッチをやっていたそうです。

　今回の原稿合宿では、③作目Vtuberラブコメの改稿作業に取り組むことに。原稿を読み返して、ルーズリーフに改善点を書き込んでいきます。

　元原稿2/5章まで読み返して、改稿ポイントを洗い出ししました！

🐣夕ご飯

　作業をしていたらあっという間に夕食の時間。夕食はバイキング形式でした。

きさいさん「バイキングの料理の取り方って性格が出ますよね」

さえ「そうですね（ドカ盛り気絶部）」

　お腹を満たした後はカラオケ！

　少し古い機種だったので画像転送はできなかったものの、各々の創作キャラクターイメソンや好きな曲を聴かせていただきました！

　高坂さんとは福岡会った時カラオケに行ったことがありますが、きさいさん守宮さんの歌声は初めて。選曲にセンスを感じていました。

守宮さん「🎶〜（君はノンフィクションを歌ってくれる）」

NTRとBSSに耐性のよわい筆者「脳破壊ソングですか？？？？？（動揺）」

　私は『前前前世』『ジュブナイル』や、『九龍レトロ』『チャイナタウン』などを歌いましたよ。

　最後は米津玄師『Kick Back』で〆！

　その後はお風呂をいただき、その後はそれぞれが遊んだTRPGシナリオの話をしながら作業をしていました。　

　高坂さんから頂いたホットアイマスクをつけて、ねむる……。