応援コメント

【平成九年(1997年)晩春】その1」への応援コメント

  • 読み進め中です。
    余命三十数年なら、騎手になりたい姪っ子が騎手になる前に主人公が亡くなる?
    どうやって確保するのか気になります。

    作者からの返信

    if様、引き続きありがとうございます。

    主人公の理解が正しければ、姪っ子が競馬学校騎手課程に入学できるかどうかも見届けることはできない、ということになります。

    この時点の想定は、会社でも作って何らかの事業をして競走馬保有に進み、信頼できる人に遺言しようというふわっとした計画ぶりとなっています。

  • 先日は私の作品の方にも足を運んでいただきありがとうございます。
    架空の上田競馬場を立て直すお話として楽しませていただいています。
    知識を持って転生というかリライフを果たした主人公が、馬券で儲けるではなく、寂れた競馬場を立て直す方向に行くというのはロマンがあっていいです。
    現実のこの世界を元にした転生ものだと思っていた長野県民の私としては上田市に競馬場があるというのがどうしても最初は腑に落ちませんでしたが、その点を最初から明示していただけるともう少し物語に入りやすいと思いましたので、改稿される時に序章の女神のセリフなどで触れていただいても良いのでは、と思いました。
    補完の意味で文章レビューに少し書かせてもらいたいと思います。

    作者からの返信

    桁くとん様、引き続きお読みいただき&コメントありがとうございます。
    現代物として、どこまでを当然に架空の存在としてやるべきか、というのは深く考えられておりませんでしたが、
    (実在の存在をもじっているのは別としまして)
    主人公や周辺の人物、競馬新聞者や任侠組織、登場人物が関わる生産牧場が架空なのはおそらくいいものの、
    実在の市の名を冠した競馬場を作るのは、ややはみ出した状態だったと言えそうです。
    実はこの後、上田市は実際とはだいぶ離れた描写をしつつ、一部は実在要素もあるという微妙な状態となりまして、それを踏まえるとU市、U田市、または植田市、県名もN県、信濃県といった形で架空扱いにすべきだったのかもしれません。
    ちょっとそのあたりが配慮不足だったのは間違いのないところなのですが、ちょっと今回はこのまま進めさせていただこうかと思っております。
    改稿の機会があったら、植田市とでもするかもしれません。
    そのあたり、ご指摘がなかったらこの段階でも気づけていませんので、とても助かりました。ありがとうございました。
    そして、レビューでの補完まで……、ご配慮深く感謝致します。ありがとうございます。