第2話 日本昔話に見る日本人の証明(日本人が日本人であるという自覚)

  擬態語や擬音語(擬声語)を使用するのは、(在来種純粋)日本人とパプアニューギニアかどこかの原住民だけである、ということを何かの本で読んだことがあります。


  以下は、「日本昔話」全3巻の内、第一巻に出てくる擬態語・擬音語の抜粋です。

「こういう音(おと)」がなんの違和感もなしに、スッと心に入ってくれば、それはあなたが縄文人である証拠(ではないだろうか)。


毎晩、子供に「日本昔話」を1話、子守歌代わりに読んで聞かせてあげることで、親と子の心の一致が自然と醸造されていくにちがいない。

(西洋の昔話と違って毒のない)健全な面白おかしさがのある日本の昔話こそ、在来種日本人としての在り方を、さり気なく私たちに教えてくれる。

子供は自然と、日本の自然と人を愛する日本人になっていく。「政治的な愛国心」などを、子供に押しつける必要はないのです。



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