14章・ステル・セルア占領
第十四章・主な登場人物
【第14章・ステル・セルア奇襲戦 753年9月】主な登場人物
★アルフィム・ステアリート(エディス・ミアーノ)
734年2月生まれ 163cm
スイール・ミアーノ侯爵ハフィールの次女。
オルセナ王女エフィーリアとして生を受けたが、レルーヴ大公からの圧力を受けてミアーノ家の次女として育てられることになった。
エルリザでのややこしい生活を離れ、自由な身分として行き来することを決意。名前を変えてホヴァルト横断中にジュニスと意気投合。フリューリンクを解放し、一躍有名人になった。
★ツィア・フェレナーデ
732年10月生まれ 177cm
本名はソアリス・フェルナータ。ビアニー王国の第四王子だが許婚の薬を探すために偽名を使って旅をしている。
エディス・ミアーノが怨国オルセナの王女と知り、後々の憂いを断つために暗殺しようとしたが失敗。
よく分からないまま参謀のような立場で付き従うことに。
★ルーリー・ベルフェイル
730年6月生まれ 169cm
ベルティ中部アネット領主。
前王カルロアの四男で最も優秀と言われているが、ためにもっとも警戒されてもいる。
2年が経過し、ここまでは防衛に専念しているが……
★メミルス・クロアラント
733年5月生まれ 168cm
ベルティ宰相ブルフィン・クロアラントの第四子。
政務全般と諜報活動に従事している。性に放埓な父ブルフィンとは色々ソリが合わない。
シルヴィア・ファーロット
732年7月生まれ 175cm
大陸三大美女の1人で、ステル・セルアで母国フンデのコミュニティを運営している。
本人に悪気はないが、他人からは影があると思われがち。
ブルフィン・クロアラント
689年9月生まれ 171cm
ベルティ宰相で、ステレ・セルアの実質的領主。
宰相としての能力はあるが、無尽蔵に子供を作るため年長の子供とは対立。
ほとんどが対立陣営に行ってしまった。
ティレー・ヴランフェール
723年9月生まれ 185cm
ビアニー軍の将軍。
武勇に関してはアクルクア最強という定評。
指揮官としての職務はほとんどやらず、ひたすら前線で戦う。
ベルティ・6人の王子の状況
長男・パルナス:北のヘーデルが根拠地。長男なので古株が多いが若手は少な目。領内にはステレア系が多い。
次男・フェネル:北西にあるヤスパンが本拠地。領内は山岳系民族が多く、最大の重鎮セレンも同民族出身。
三男・オリヴォ:南西部カントエマが本拠地。フンデ系が大半。
四男・ルーリー:中部のアネットが本拠地。ほとんどの民族が領内に分散しておりもっともまとめづらく、動きづらいが、メミルス、ロワールなど優秀な人物は多いとされている。
五男・カスタリ:東部キルケールが根拠地。パレジア系住民が多い。
六男・サイファ:王都ステル・セルア周辺の沿岸部を領有。人口や生産力は圧倒的。民族的にはフンデ系とベルティ人が大半
ランキング形式ならこんな感じ
国力 6-1-4-3-5-2
領主 4-1-2-5-3-6
人材 4-6-1-2-5-3
ベルティ勢力図再び:https://kakuyomu.jp/users/kawanohate/news/16818093075466438227
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