応援コメント

第5話 禁忌の周辺」への応援コメント


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     こんにちは、川野様。御作を読みました。

     死者を甦らせるのもドラクエやドラゴンボールのように「そのまま復活する」だと医療的には蘇生と変わりませんからね。

     死と生の境界が曖昧になった場合、「どうせ死んでも復活できるから倫理観ゼロで鉄砲弾作戦」で地獄顕現があり得ますが(^◇^;)

     あと拙作でも扱いましたが「それ死亡前と変わらぬ本物なん?」という問題が立ちはだかるのが怖い。
     ホラー映画のように別の怨霊が乗っ取ってたら、洒落にならない。御作ではどのように扱われるのか楽しみです。面白かったです。

    作者からの返信

    ドラゴンボールは「あいつはドラゴンボールで生き返れないんだぞ(生き返れるのならいいのか)」とかそういう話もしていたように思いますし、結構倫理観スレスレのところまで行っていましたね。

    この後ある程度語られますが、割と本物かノット本物かの分水嶺近くをうろつく話も出てきます。
    そして、後々出てきますが怨霊未満のやばいのも出てきます(・_・;)

  • 人の蘇生は実際、例えばドラクエなどではある意味非常に軽いですよね……コミカライズ作品ではいつも扱いに困ってるっぽいですが(笑)
    ただ、難易度が高くとも問題なく実行できるのであれば、それは生命倫理に反しているから、といって拒否できるかといえば……でしょう。
    そもそもそんな倫理観はない気がしますし。
    お約束だと、理性がないとか器だけで精神がないとかですが……。

    作者からの返信

    ゲームは「死んだら使えない」だとプレーが大変なので、どうしても蘇生がある程度できる方向性にはなりますね。
    ドラゴンボールのように色々制約かけて、しかしその制約の抜け道を探して……みたいなものも面白いですが。

    倫理観として防ぐというものはないですね。
    現実の世界でも、本当にきちんと生き返るとなれば生き返る方が倫理を乗り越えるのではないか、という気はしますし。


  • 編集済

    できるなら、というところがネックなのでしょうか…考えてみれば死者蘇生において倫理的に問題視されるのはそれ自体(死生観や命の概念が瓦解してしまうといった、全体的・長期的視座のもの)というより、叶えるために支払う代償か、不完全に達成してしまう場合への責任が多いですよね。

    作者からの返信

    まさにその通りでして、きちんと死者蘇生ができるのならジュニスも言う通り、反対がそこまで大きくなることはありません。
    現時点ではそこに至るものではないようですし、かなり大きな問題も発生するだろうというもので、バーフィンも含めて薄々「このやり方では無理なんじゃないか」と思っている者も多くいるようです。