4章・禁呪

1.ネーベルの統治者

第四章・主な登場人物

【第四章・禁呪(750年11月)】

地図:https://kakuyomu.jp/users/kawanohate/news/16818093074928497785


★セシエル・ティシェッティ

734年8月生まれ 169cm

ティシェッティ公子だが、ビアニー戦線に参加中。

現在はジオリスの副将的な立場についている。

何かあると積極的に出て行く遊撃的な立場。


★ジオリス・ミゼールフェン

734年8月生まれ 181cm

ビアニー王国の第五王子で現在はガイツリーン司令官の立場。

兄ソアリスの不在の間に、ステレア以外の二か国を支配する目標を立てて準備中。


★ウォリス・ネーベル

731年4月生まれ 168cm

ビアニー王国の第三王子。

背の低さを理由に王位継承権から完全に排除されたが、統治者不在のためにネーベルに派遣された。評価の低さを覆したいと意気込んでいるというが。


★ガフィン・クルティードレ

728年5月生まれ 172cm

ビアニー軍総司令官だったソアリスの軍師。

ソアリスが不在となったため、彼の軍をまとめている一方、故郷ネーベルでのんびり過ごそうとしている。


★クビオルク・カラバル

710年2月生まれ 185cm

ネーベル南部地方の顔役的存在。

周辺の盗賊や傭兵集団をまとめており、刃向かう相手には強烈な報復を行う。


ジュニス・エレンセシリア

733年12月生まれ   175cm

ガイツリーン南西部にある山岳地域ホヴァルト地方のエレンセシリア族族長の息子。

部族が壊滅したらしく、山の下に降りてきて唯一の配下ライナスとともに放浪している。

脅威的な魔道力の使い手だが、考え無しに行動する。


メイティア・ソーン

726年4月生まれ 166cm

イサリア魔術学院を244点で卒業した現行方式では最高の天才。

その後、しばらく研究していたが、イサリアを離れ、現在はレインホートとネーベルの間に広がる森林の中で生活している。


エリアーヌ・ピレンティ

734年1月生まれ 161cm

ピレント女王。

ハルメリカからの支援を受け、国政改革に励んでいる。


ヒュネペア・グリンジーネ

704年6月生まれ 160cm

ビアニーの前王妃で国王やジオリスの母親。

前王フィレゲルとの間に男女合わせて八人の子供をもうけた。

馬術などの能力はジオリスよりも上で、「ビアニーで三番目に強い指揮官なのでは」とセシエルが思うほど。



第四章はかなり暗い話になるので、第三章閑話も挟みつつ更新していく予定です。

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