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  • 754.9.14 エルリザ城内への応援コメント

    この時点ではネリアムはまだ生きてるか、あるいは死んでるか……。
    どちらにせよ覚悟を決めてるのですね(つД`)
    ロキアスからすれば戦功第一位の二人を排除し、さらに撤退の理由も作り、そしてうっとうしいハルメリカを攻撃する大義名分とする感じですか。
    悪辣にもほどがありますが。
    となればセシエルの判断は正しいですが、準備が間に合うかどうか。
    もっとも、ハルメリカがピンチとなると、今度こそ妹(姉?)救うために歩く炸裂弾が動くかもですが……。
    場合によってはレルーヴの富を奪える可能性もあるので、戦略的には意味ありますしね……。

    作者からの返信

    片方がやられたとなるとさすがに覚悟決めざるを得ないところがありますし、全滅よりは部下だけは、というようなところですね。

    ロキアス、体裁を取り繕いつつも政敵も葬るという一石二鳥の考えではあるのですが、セシエルサイドが止めに来るということは念頭にないと思います。

    時間を稼げば、人間戦略兵器がやってくる可能性は高そうです( ̄▽ ̄;)


  • 編集済

    第8話 盗賊の集いへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     権力者による無法が罷り通るということは、無法な方法でやり返すしか対策がないということですし……。
     自浄作用のない腐敗は結局、己が首を絞めるんだなあ。
     とはいえ、反乱には旗頭が必要。それをやれるに相応しい者なんて早々……、普通にいたわエディスちゃんw
     面白かったです。

    作者からの返信

    無法には無法、復讐には復讐という世界で際限なくなりますからね……
    エディスはあまり考えないのに見た目でカリスマ性があり、しかも個人として強いという神輿として理想的な存在かもしれません。
    ただ気まぐれなので勝手に降りる可能性がありますが( ̄▽ ̄;)

  • ああ……なんていうかもうこれはレルーヴというかロキアスがダメでは。
    シェレークをこんな風にだまし討ちして、ネリアムもおそらくそうでしょうか。
    考えてみれば兄に加えて自分に求婚していた相手も殺されたわけで、ネミリーが黙ってる理由がないですね。
    問題は謀殺されたことを気付けるかどうか。
    これをスイール軍のせいだと言ってネミリー(の財力)を取り込もうとする可能性もありますが……。

    > 生き残った者は数人する
    数人いる?

    作者からの返信

    ロキアス、ある意味禁断の選択をとってしまいました。
    この後、ネリアムの方も、ということになりますね。
    もちろん、「騙し討ちにしました」ということはないので何かしら取り繕うとは思いますので、そこからどうなるかですね。

    毎回誤字指摘ありがとうございます( ̄▽ ̄;)
    直しておきました。


  • 編集済

    こんばんは。

    あわわわわわわ、ネミリーさんが求婚者を失ったぁぁ。えっ? 兄もおおおおおおお?
    ネリア厶さん、逃げろー!!(もう遅いんだろうけど、そう言いたくなってしまう)

    作者からの返信

    シェレークを討ち取った以上、当然次はネリアムの方、となります……(・_・;)
    ロキアスも戻り道のない選択肢をとってしまいました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     この加速する展開にはセシエルさんも仰天かΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
     エディスちゃんは戦意高いからなあ、孤立無援程度でためらうはずもなし。
     そしてやり方次第では、数をものともしない戦略兵器に化けるから。
     どうなるかハラハラしますが、面白かったです。

    作者からの返信

    エディスは1人でも戦えるといいますか、1人の方が周囲に配慮せずドカンドカンやってしまう別の危険性があります(^^;)
    予想もコントロールも大変な存在です……


  • 編集済

    754.9.12 エルリザ王宮への応援コメント

    ……は!?
    いや、レルーヴ軍で何があったんですか。
    ネリアムとシェレークがなにか諌言してロキアスがキレた?
    だとしても戦功第一位を処刑するとか尋常な事ではないのですが。
    最後の一行でマジでそれより前が全部吹っ飛びました(汗)
    というかこれでネミリーがハルメリカの主になるし、兄を殺されたネミリーは激怒することは確定だし、ロキアスは一体何をしたかったのか……次話を正座して待ちますっ。

    > 好きも嫌いでも
    好きでも?

    ……スイールとレルーヴ間違ってました(汗)

    作者からの返信

    脱字のご指摘ありがとうございます。

    レルーヴ軍内で大きな動きがあったようです。
    ロキアスの展望も含めまして詳細は次となりますが、元々の不信・不和関係が長期間にわたることで広がっていった末にということになりそうです。


  • 編集済

    754.9.11 ハルメリカ政庁への応援コメント

    こんにちは

    うーん、これは、ネミリーさんがしっぶーい顔になるのもわかります。
    セシエルさん、2年はブラフかもしれないけど、長期間籠城戦をそつなく続けられるでしょうねぇ。
    ネミリーさんが、
    「そ───んなにゴリゴリ資金削られてたまるかぁぁぁ!!」
    とブチ切れる日ももうすぐ……??

    作者からの返信

    いつ終わるか分からない長期戦ですからね。
    渋い顔にならざるをえません。
    いつキレるかは別にして、長くなればなるほどタイムリミットが近くなってくるのではないかと思います。


  • 編集済

    754.9.11 ハルメリカ政庁への応援コメント

    何でもそつなくこなす、『一家に一人セシエル』とまで評価を(私が勝手に)されるセシエルですからね……。
    ある程度の手札が揃っていれば、防衛線であれば十分持ちこたえられるわけですか。
    しかもこの状態で、レルーヴはお世辞にも一枚岩ではない。
    ネリアムやシェレークでもさすがに城壁を粉砕するなどは出来ないし、ロキアスからすればこの戦いは自分の(親殺しの可能性を論じられる可能性を封殺するためにも)権威を高める目的もあったのではと思えます。
    となると絶対に撤退は出来ないでしょうね。
    ただ、戦いが長期に渡れば当然隣国がいつまでも黙っていない。
    短期的にエルリザを陥落させる方法がない限りは、実は結構詰んでる……?

    作者からの返信

    何でもできるのがセシエルの最大の強みで、そのバランスは一番上についたことでいかんなく発揮できるところがありますね。
    そうしたスイール側の改善と、反対にレルーヴ側は段々寄り合い所帯ゆえの問題が出て来て包囲している側が厳しくなってきております。

    ロキアス側はご指摘の通り、包囲した時点で占領するしかないんですよね。
    最初の時点で「懲罰は完了した」だったら、何となくおさまったわけですが、欲張って厳しい状況に立たされてしまいました。
    現時点ではエルリザ内部が音をあげるのを期待するしかないですね。

  • 第5話 集落の宿でへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     コスタシュ、お前いきとったんかい(≧∇≦)!?
     お前は知り過ぎたズギューン枠だと、今の今まで疑っていたので、無事再会できて良かったです。
     というか元気そう。面白かったです。

    作者からの返信

    はい、ちゃっかり生きており、再会もかないました。
    知り過ぎた枠として消されること濃厚と思わせつつも、意外としぶといところを見せています。このまましぶとく生き残っていけるのでしょうか……?

  • 馬鹿を自覚した方が良い、と言われるのは草

    作者からの返信

    あまりにも酷い一言ですが、ネミリーとセシエルも含めて「うん」と頷きそうな現実があります(^^;)

  • 754.9.11 ハルメリカ政庁への応援コメント

    各分野の一位や二位の方は一芸特化タイプも多そうですし、セシエルさんの総合力の高さ、特に情報の扱いの巧みさが活きていますね。
    この一話だけ見ても、広い視野で様々な手を打ってくる様子が見て取れ、どちらかというと味方には侮られがちながら、敵に回すとこれほど恐ろしいものか。
    ネリアムさんやシェレークさんも相当な豪傑のはずですが、「意味不明な存在」のレベルには及んでいないようですね。

    誤字報告です。プラフ《ハッタリ》→ブラフ《ハッタリ》かと思われます。

    作者からの返信

    誤字指摘ありがとうございます。かな入力なので間違えてしまったようです(^^;)

    総合力高いタイプとなると、セシエル以外だとツィアくらいですかね。ガフィンもそれなりにソツなくできますが……
    何でもできるので、秀でた人を使う目的や意味も分かるのでフィネーラやハフィール達も活きてきます。

    ネリアムやシェレークは1人で城門破壊とかはできないので、その点では人外?コンビにはちょっと敵わないところはありますね。

  • 第4話 オルセナ衰退史への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     エディスちゃんには、オルセナは合わないだろうなあ、と思います(^_^;)
     ただ国家は単純じゃないからなあ。
     内側から見れば印象も変わるかも?

     え、悪い方に?▽?

     面白かったです。

    作者からの返信

    エディスの場合はオルセナに限らず、国家とか制度のようながんじがらめが合わないでしょうからね(^^;)
    どこ行ってもトラブル起こす……

    内側から見て印象が変わるだけならいいのですが、「こうしなさいよ!」と鉄拳制裁をかます危険性もありますね(笑)


  • 編集済

    ほあああああ?
    セシエルさーん?
    最後の国王になっちゃうの?
    そして、30年も治世が続くの?
    セシエルさんは穏やかで人をたてる、人をつかう、自己主張をおさえるのがうまいからだろうか。
    それはエディスさんにさんざん振り回されてきたせいであろうか。
    兎にも角にも、彼の行く末はとても気になってひそかに応援していたので、名君にばけるようで嬉しいです。

    セシエル新国王ー!
    戴冠おめでとうー!ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

    作者からの返信

    セシエル、スイール王としては最後の存在になるようです(ちょっとヒント)。
    セシエルの場合、破格の能力はないですがそれなりにソツなくこなせますし、エディスやジュニスといった無茶苦茶な存在に引っ張られていたことで「ああはなれない」と自覚しています。
    なので自然と分相応なスタイルになっていくだろうと思いますし、無理のない政治になっていくのでは。

    戴冠して、ロキアスと対峙することになっていきます。

  • 30年?!Σ( ̄∇ ̄;
    それはまた……つまり50歳くらいまでセシエルの生存は確定したということで……。
    そこまでいくとこの戦いの末になくなるわけではなく、別の形でスイールがなくなるのでしょうね……。

    しかしこの戦いはどういう形で終わるのか。
    どちらにせよ、セシエルは今後厳しい道のりなのでしょうが。
    ……あと、スイール王妃がどんな人になるのかも気になります(w

    作者からの返信

    セシエル、まあまあ長生きできそうです。
    その時点で生きている留学組は彼以外だとあと1人で、何なら10年後でもその2人……(^^;)

    ヒント的なものを出すならば、「スイール王としては最後」ですね。

    スイールの体制がガラッと変わったところで16章終了です。
    その流れだと17章では別のところが……?

    編集済
  • 「セシエルが国王になれば、エディス姫やネミリーがスイール側につくかもしれない……」
    どうなる?!
    ネミリーさんは兄より、セシエルさんをとるかな。
    うーん、セシエルさんが死んだらエディスさんが悲しむだろうから、もしかしたらスイールについちゃうかもしれない!!

    作者からの返信

    心情的には2人ともセシエルを応援したいというのはもちろんあります。
    ただ、現状、すぐに動ける立ち位置ではないので、セシエルのために何か犠牲にできるかというのはありますね。
    特にネミリーは兄のこともあるだけに。

  • お父さん……、実はセシエルさんのことも考えていた、良いお父さんだったんですね……。

    作者からの返信

    はい。
    セシエルの方が正しいだろうとか考えていたわけではないですが、家を残すという観点からセシエルの存在もきちんと評価はしていたようです。

  • セシエルさん、やるぅ〜。奇襲大成功!

    作者からの返信

    はい、見事に成功させました。
    相手が予想以上にダメだったことも、プラスに傾きました。

  • なーんと、セシエルさんが、養子先がみつからない、とぐちぐち言われていたセシエルさんが、新国王───!(暫定)
    びっくりです!!
    良かったね、と言っていいのだろうか。祝福はしたいけど、状況は、まだ悪いまま……。

    作者からの返信

    まさかのごぼう抜きでいきなり一番手の候補に上がってきました。
    ただ、なったとしても状況は最悪なので、「なったけどすぐ死んでしまった」という可能性もあるんですね。

  • 754.6.19 海岸の戦い・2への応援コメント

    こんばんは

    「国王に加えてティシェッティ公まで戦死」うわー、大変なことになりましたね。セシエルさんは戦にでなくて良かった……。

    作者からの返信

    完膚なきまでにやられてしまいました。
    セシエルが出れば変わっていた可能性もありますが、現状を考えると結果的には滞在した結果難を逃れた部分はありますね。

  • 第5話 ツィア、再度西へへの応援コメント

    ツィアさんがついにオルセナ王女の情報を……。いずれエディスさんが王女だと知る日が来そうですが、そのときはどうするのだろう?と。それでもやはり殺しに掛かってくるのかなぁ💦

    作者からの返信

    すんなりとオルセナ王女について知ることになりました。
    このまま調べていけば、いずれ行きつくことにはなるでしょうね。その時、どうなるかというと、現状だと仲良し展開は期待しづらいところです(・_・;)

  • ネミリーはともかくエディスもといオルセナがスイール側になるでしょうね……確実に。
    そして空っぽのレルーヴと隣接するオルセナ。
    まあ軍を動かすほどの勢力の回復はしてないでしょうが、エディス一人で一軍に匹敵しますからね……嫌がらせくらいなら思いっきりできるし、結果として兵站に影響を与えて、ネミリーも動きを鈍らせれば籠城で先に力尽きるのが……という展開もあり得るでしょうか。
    流石のネリアムでも食事なしでは……でしょうし。

    作者からの返信

    オルセナの状況さえ許せば、エディスはやってくるだろうと思います。
    それこそ1人でささっと超速移動もできますし。

    ネミリーは積極的に動かないにしても、攻城戦になって長期戦になると「兵站支えきれん」と周囲も巻き込んでサボタージュ運動してくれる可能性もありそうです。

    そのあたりがセシエルの期待であり、ネリアムの危惧になってきます。

  • 第3話 真珠の樹の女・2への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     エディスちゃん、テンション低っ(´∀`=)ww
     暴言を繰り返す彼女に向き合うルクェイラさんいい人だなあ。
     ……エディスがいうとおり、真偽定まらない情報は確かに含まれてるんですが。面白かったです。

    作者からの返信

    気が向かないとテンションが低いのがエディスです。「面倒だなぁ」くらいにしか思っていないはずです。

    ルクェイラ、内心は(#^ω^)ピキピキとなっているかもしれませんが、何せ代わりがいない存在なので受け入れるしかないようです。

  • うわぁ……お父さん、あんなことを言ってましたが、自分たちの問題もセシエルの可能性も十分知っていたうえでのあのような。
    セシエルの心境を察するとっ凄く複雑というか、いろんな思いが去来していそうですね。
    どうなるのかはともかく……。

    しかしエディスやネミリーに手紙を出すとしても、どうやって届けるのでしょう。
    商船はまだ動いてる……?

    作者からの返信

    負けると思っていたわけではないですが、「負けるかもしれない」とは思っていて、そうなるとセシエルに任せるという心づもりではいたようです。
    どこかに行くものと思っていたセシエルにとって、文句がそれほど痛かったわけではないですが、実は評価されていた点は複雑に思っていそうです。

    現時点では簡単に届ける術はないですね。
    完全に封鎖される前に港を一瞬だけ開いて、小舟を向かわせる的な感じになりそうです。

  • わぁ(w
    なんか奇襲がセシエルすら予想全くできてない効果まで派生させてる(w
    レルーヴ内に不和起こしていそうですね……これ。

    作者からの返信

    サボリを責任転嫁して、変な疑心暗鬼まで呼び起こしております。
    元々そんなに仲が良いわけではなかったのが、更に不穏な状況となりました。

  • 少なからず酒が入った状態ではさすがのネリアムでも……ですね。
    そして好き放題やられたようで。
    まあさもありなん。
    どのくらいの被害が出たのかは次……もう読めるな(w
    これから読みます(笑)

    作者からの返信

    ネリアムとシェレークも基本脳筋なので「お役御免~」となったら酒飲んで楽しんでいます。
    多分ネミリーならガミガミ言って、飲んでなかったのではないかと(^^;)

    好き放題やられてしまったようです。

  • ここまで油断しきってるとはすごい。
    しかも坂の上を取ってるから、最初の射撃も突撃も明らかに有利。
    ……っていうか。
    源平合戦の一ノ谷の再現できそう(マテ)

    作者からの返信

    国王と王子も討ち取って、第二公爵家も壊滅させたのでもう何もできないだろうという認識ですね。
    移動だけしてきて、そこでネリアムとシェレークが後ろに移動したりとバタバタしています。

    崖を降りれば一ノ谷の状態ではありますね。
    今のところセシエルは一撃離脱のつもりではありますが。

  • 754.6.19 エルリザ王宮への応援コメント

    自分がスイールに到着し隊列が整うまでにエルリザでセシエルさんが反撃の準備を整えていることすら夢にも思っていないロキアスですから、まさか打って出てくるとは想定できるはずもないですよね。
    そしてハフィールさん、結構エグい説得の仕方をしていた…。ちょっと後がどうなるか怖いですね…

    作者からの返信

    ロキアスは撃って出て来ることは想定していませんね。
    恐らくネリアムやシェレークも「これだけコテンパンにやっつければ、次は攻城戦だ」くらいに考えていそうです。

    ハフィールの説得、エディスが聞けば「えぇ~」となることは必至ですが、エディスが姉と本当に仲直りするにはその道を超えるしかないのも事実なので、これが悪い方向に傾くことはなさそうです。

  • 第2話 真珠の樹の女・1への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     コスタシュに意識を向けていたら、びっくり( ゚д゚)
     まさかのエディスさんの母親確定か!?
     よっぽど顔が似ていたか、それとも性格(ズキューン
     面白かったです。

    作者からの返信

    まさかのエディスの母親候補が出てきました。
    性格……についてはさすがにエディスの性格を一日ではつかめないと思いますので見た目だろうと思われます(^^;)

    というより、今後明らかになりますが、エディスだけ特別な感が……

  • 754.6.19 エルリザ王宮への応援コメント

    死者蘇生は確かにエディスのデタラメな魔力の方がまだ望める……と考えても不思議はないですよね。

    ともかく一撃して、スイール軍がまだ戦えると示せば、あるいは、でしょうか。
    セシエルに時間を与えたこと、さらに最大武力であるネリアムらが後ろに下がってるから、成功率はありそうですが……この事実は知らないから、セシエルも本当に一撃離脱しか考えてないでしょうね。
    それでロキアスがビビったらあるいは、でしょうか。
    それでも援軍は望めませんが、あるいは空っぽのレルーヴにちょっかいを出すという間接砲撃ならあるいは?

    あと、多分脱字でしょうか。
    > 一撃くらいは加えた。
    加えたい。?

    作者からの返信

    誤字指摘ありがとうございます。修正しておきました。

    そうなんですよね。エディスの魔力の方が……というのはあります。
    もちろんガフィン陣営にも魔力の大きいメイティアがいるにはいますが、そこまでは分からないので(^^;)

    セシエル的には「とりあえず一発は叩かないとスイールを守る価値がないと思われる」という部分もありますし、ひるんでくれれば長期戦になって、そうなると兵站を担う本土側が文句を言う可能性もありそうですし、「周囲が来るかも」という疑心暗鬼も呼び込めそうです。
    レルーヴ内部の状況はもちろん分かっていないですが、状況も幸いな方向には傾いていますね。

  • 第1話 セシエルとツィアへの応援コメント

    あ、そうか!エディスさんがオルセナの王女かもしれないってことをツィアさんは知らないんでしたっけ。
    速攻殺しにかかられるのはまずいのですが、それもいずれ知れる日が来るのでその時はどうするんでしょうね……^^;

    作者からの返信

    はい。ツィアはまだエディスの素性を知らないので、今のところ共存相手のお姫様扱いしています。
    仮に知ってしまえば、安心したところを後ろからグサッとやる可能性もありそうですし、いずれそんな日が来るのかもしれません(・_・;)

  • 754.6.19 レルーヴ旗艦への応援コメント

    考えることが戦後の功績順なのは正しいのですが、まだ勝ちきれてない状況では正しいとは言えないのと……戦争経験の無さが痛いですね。
    ネリアムらと違って、戦場の機を感じれない。無理ですが。
    これがセシエルに時間を与えた格好になるわけですね……。

    作者からの返信

    戦後処理含めて、バランスを取ること自体は間違いではないのですが、まだ完全に終わっていないのは事実ですからね。
    このあたりは本人含めて、戦闘の機微を分かっていない点が出てしまったようです。
    ただ、ネリアム達もどこまで頼りになるかというと……

    いずれにしても、南に布陣していた部隊が逃げ帰ることはできましたし、セシエルに最小限の可能性は残されたことになりました。

  • ティシェッティ家ってそういう立ち位置だったのですか。
    なんと婿入り先を必死に探していたのが、いきなりスイール王の座まで。
    とはいえこうなると、このまま負けると一番大変なことになるのはセシエル本人になってしまうから、シャレにならない状況ですね……。
    もっとも、ネリアムとかはセシエルが相手になると少しはやりづらく……なるかも?
    しかしここまで瓦解した状態で、果たして何とかできるのでしょうか。

    作者からの返信

    スイール第2の家で、オルセナの第2のところよりは立場が強いという扱いですね。
    養子の行き先を探すところからの大逆転。
    自家のみならず王位までありうるところまでやってきましたが、実際に国王になっても課題が山積みといいますか、そもそもスイールやエルリザがどんな状況なのか分かっていないので大変なことになりそうです。

    さしあたりは戻ってきそうなフィネーラやハフィール含めた面々をまとめるしかなさそうです。

  • 754.6.19 海岸の戦い・2への応援コメント

    人の和を失い(修道院やら裏切り)、それによって地の利を失い。
    そして元々の数が違うとなればこうなりますね……。
    ミアーノ侯爵家はどうなってるんだろ言うというところですが。
    しかしこれで、セシエルがティシェッティ家を継ぐ可能性が出たとも……?

    作者からの返信

    相手が滅茶苦茶だから勝てると思いきや、自分達はもっとボロボロという展開でした。
    ミアーノ侯ハフィールは地図の通り、一番遠いところ任されています。戦果をあげさせないようにというあたり、微妙に敬遠されていましたし、本人も基本控えめではあるようですね。

    >セシエルがティシェッティ家を継ぐ可能性が出た
    更に上の可能性も……(^^;)

  • 754.6.19 海岸の戦い・1への応援コメント

    ここまでほぼレルーヴ側の思惑通りに進行していますね。あとはミアーノ、リアビィ、ティシェッティの話の通じる人達がどこまでやれるかですね。他がだらしなさすぎて、この三者がそのまま新生スイール御三家でいいのではと思えてきますね(;´д`)

    作者からの返信

    はい。序盤はレルーヴ側がやりたい放題やっています。
    巻き返しの鍵を持つのはフィネーラとハフィールになりそうですが、レルーヴの後続部隊が更に上陸してくると数で押されるのも間違いないので、何をどこまでできるのか、という問題も出てきます。


  • 編集済

    754.6.19 海岸の戦い・1への応援コメント

    寡兵とは言え強兵だと乱戦にさえ持ち込めば結構粘れますからね……まして無尽蔵の体力があるネリアムらでは……。
    冷静な指揮官がいれば、さっさと再編して距離を置いて矢の雨降らせればほぼ終わるわけですが(これでもどうにもならないホヴァルト王やオルセナ女王は色んな意味で論外)
    前回の様子を見る限り、ちゃんと対処できる人が本当に少なそうです。

    作者からの返信

    誤字指摘ありがとうございます。直しておきました。

    ネリアム達はこういう時のために特訓しているわけですので、目をらんらんと輝かせて乱戦に入っていますし、疲れて動けなくなるなんて事態は当分なさそうです。
    きちんとできる人、中々いない感じですね。

    冷静な指揮官なら距離を置くようにするのは間違いないでしょうね。
    あの2人なら1人が矢を防ぎつつ、別の1人が遠距離攻撃となるので、遠目に陣取った相手はやられるだけになるんですよね……反則的な存在です(・_・;)

  • スイールはスイールで文字通り『井の中の蛙』状態なんですね……。
    これではどうしようもない。
    外を知る人間の価値に気付いてないから、セシエルをああもあしらえるわけですか……。
    ミアーノ家はまだマシだと思いたいところですがはてさて……。

    作者からの返信

    島国ですので、そうした慣習に支配されているというのはあるようでした。
    エディスが馴染めなかったあたり含めて、違う者については厳しいというのがあるようです。そういう点ではミアーノ家は大丈夫でしょうけれど、次期当主候補がどこまで信用できるかというのはありますね。

    信用されないというセシエルの予想は当たって、フィネーラもどうしようもない状況、苦戦が予想されます。

  • 双方準備あり、陣容も固まり、緊張が高まりますね。
    戦いの全貌が俯瞰で見えている者という意味では、セシエルvsロキアスに近い形でもあるでしょうか?
    そしてヴァトナをお兄様に取られているのが地味に痛いですね。

    作者からの返信

    双方の状況が大分出そろってきまして、次回からは戦闘に入る予定です。
    戦場ではスイール国王vsロキアスですが、戦略的な図式としてはセシエルvsロキアスというのも間違いではないですね。

    ヴァトナがあるのはスイールには予想外ですね。といっても、セシエルとハフィールくらいしか認識していませんが。
    修道院がネリアムを招いたのも以前ネミリーが支援してくれた経緯もありますので、本人は消極的ですがネミリーの力もレルーヴ側に結構プラスになっています。

  • 思いっきり裏切っておる……これはどうにもならないでしょうかね……。
    ただ、セシエルが報せたことで何か変わってるかどうか。

    正直スイールがどうにかなるのは、籠城戦に持ち込んでから大陸側で異変が起きて撤退せざるを得なくなる場合でしょうが……。
    あっちは現状もぬけの殻でしょうし。
    とはいえまともに動く軍勢はほぼないでしょうが、無いとは言えないのがオルセナ新女王かホヴァルトの新王ですが……さすがに無理があるか。

    作者からの返信

    思い切り裏切っておりました。
    ネリアムは気づいていませんが、ネミリーが支援していたこともあるので修道院側としてみると現在のスポンサーはハルメリカ含めたレルーヴという認識です。ネリアムを騙し打ちするなんてできるはずがないんですよね。

    このままだと惨敗必至ですが、それがセシエルの一報でどれだけ変わるか、というところになりますね。
    順当に行くと籠城して耐えるしかないですね。
    ホヴァルトはガイツリーン専念でしょうから、動けるとなるとオルセナ側となりますが兵力がないという問題が。
    もちろん、女王1人で2千人くらいの力にはなりそうですが……

  • 754.6.17 エルリザ王宮への応援コメント

    こんにちは

    エルフィリーナさん、助けてくれた?
    でも彼女っていまいち何考えてるかわからないところが……。

    作者からの返信

    エルフィリーナも実質ミアーノ当主となったので、以前よりは丸くなったようです。
    ただ、真意が分かるのはもう少し後になるかもしれません。

  • 754.6.17 エルリザ王宮への応援コメント

    投石防衛準備ですねぇ。
    とはいえ、万単位で押し寄せられたらなす術はないですが、普通に考えてその数が城壁に迫っていたら文字通り惨敗ですしね。
    内通者がいることを前提にすると、少数でエルリザへ接近、城門を開けさせて制圧して士気をくじくとかでしょうかね……。

    > 一羽はセシエルと接触できるだろう。
    ここ、フィネーラかと

    作者からの返信

    誰でもできる反撃方法となると、投石となりますので。当たれば結構痛いですしね。
    城外で負けたうえに万単位が来たならば、戦闘員の少ないエルリザに持ちこたえる術はなさそうです。
    おまけに内通者も城内にいるかもしれないわけで……

    誤字指摘ありがとうございます。自分のところに戻ってくるダメ鳩……( ̄▽ ̄;)

  •  こんばんは、御作を読みました。
     エディスが自由人気質なところがある分、セシエル君が引き締めてくれてホッとしました。
     でも、友達だから探しに行く、ってエディスの純粋さ、素敵です(≧∇≦)
     面白かったです。

    作者からの返信

    大きなことがあった場合、エディスとセシエルがお互いに良いところを出してくれると大きな力になります。
    お互いに打ち消し合うと惨憺たることになりそうですが、今後も2人はプラス同士の関係でいてくれるのかどうか……

  • 754.6.17 エルリザ市街地への応援コメント

    セシエルさんは大変だのぅ……。
    優秀なのに、苦労してる……。
    修道院の横暴は止めねばなりませんな。

    作者からの返信

    セシエル、残ったエルリザで重要な任務に直面しましたが、頼れる者はほとんどおらずと厳しい状況です。
    果たして止めることができるでしょうか。

  • 「エリーティア様」謎の夢ですね。
    この斜めカットの人も、黒髪。
    親族なのか、母親なのか……??

    作者からの返信

    二度目の変わった夢です。全く無関係の人間ではなさそうですが、果たして……
    ちなみに髪を染めて他の話に出張し、その世界の賢者達と遊んでいたこともあったようです(笑)

  • こんばんは

    おおおおおおおヲ?!
    ネミリーさんが結婚相手をあっさりと決めました。あっさりだ……!

    エディスさんに惚れていたネリアムさんは結婚相手をどうするのかなあ……。

    作者からの返信

    ネミリー、非常に損得勘定で決めてしまいました。

    ネリアムはハルメリカ市長なので、相手を探すならそれなりの当主の娘とかになりそうですが、本人がどの時点でそこに行くかですね。

  • 754.6.17 エルリザ市街地への応援コメント

    偶然…というより、なんとなく修道院方面へ足が向いたというのも、セシエルさんとしても修道院に思うところが多分にあったためかもしれませんね。
    顔の広さゆえ逆に信用を失っていた男が、顔の広さで再び端緒を開く…「狼少年」の逆ベクトルの類話のような、独特の読み味がして興味深いです。

    作者からの返信

    以前からちょっと気になるところとしてマークしていたので自然とそちらに足が向いたのかもしれません。
    頼れる知り合いは全員外に出た中、予想外の「以前の敵」がついてくる状況なのもセシエルの不思議な人徳によるものかもしれませんね。

  • 754.6.17 エルリザ市街地への応援コメント

    残っていたがゆえの発見ですね……。
    修道院が完全に内憂というか獅子身中の虫か。
    実際エルリザで混乱が起きたら士気に影響しますし、場合によっては人質に家族を取られる事態もあるわけで……セシエル、責任重大?

    作者からの返信

    残っていたゆえに、また以前処分無しで処理したことで今回は重要な情報を得ることができました。
    暴れよう如何によっては結構まずいことになりそうで、セシエルの役割も重要になりそうですが、周囲に助けがいないという中では中々辛い状況でもあります。

  • 754.6.15 ハルメリカへの応援コメント

    事前にちゃんと準備はしてたのでしょうが、その根底にあるものがおそらくはあまり歓迎せざる感情という気はしますね……ロキアス。
    セシエルの状況は確かにそういう話もあるのかと思いますが、実際どうなるのか。
    スイール側の士気自体は非常に高いようですが……。
    なんかもう一つくらい予想外の要素がありそうな予感。

    作者からの返信

    元々そうした人脈を持っていたのも良くない方向からですし、更に今回も暗い感情から使っているのは間違いありません。
    スイール側の士気は高いですし、意外ながらハルメリカ以外のレルーヴ勢もまあまあ士気は高いです。

    ハブられたセシエルの憂鬱ぶりも近く出てきますが、表向きの理由以外にも何かあるのか……というのも一つキーポイントではああります。


  • 編集済

    754.6.15 ハルメリカへの応援コメント

    ロキアスは真っ当な基準からすると暗愚とも見られるものの、実際は暴君としての資質はあるという感じでしょうか。スイールの鍵となりそうなセシエルさんが通じていない闇の人脈は、レルーヴのロキアスが網羅している…というと過言でしょうが、この二人もまた一面において対照性を感じます。

    作者からの返信

    街の発展とかそういうものには無関心ですし、無能というような評価を下されがちですが、戦闘などの局面においては中々非凡なものもあるようです。確かに暴君としての素質があるとも言えますね。

    セシエルは裏には精通していませんから、ロキアスの目論見に気付きづらいということもありますね。

  • 姉(本当は妹)ともいえるネミリーに頼られていないのは複雑でしょうね……

    エディス自身も感じたようにレルーヴがスイールを攻めるのは、やはり嫌がらせが主目的なんでしょうか。
    スイールが国を挙げて匿っていたならともかく一侯爵ですから、責任を問うのが先でしょうに、わずか一ヶ月でこの動きですから、あるいは最初から狙っていたのでしょうか。
    セローフからすればハルメリカこそが一番厄介という見方もしていそう。

    作者からの返信

    次回出てきますが、ネミリーは当初伝えるつもりだったのですが、「セシエルが相手軍に参加しないらしい」となったので「エディスがいなければレルーヴが勝てて早期解決できるかも」と、事後報告にするつもりになったようです。
    兄とエディスを天秤にかけている部分があります。

    大公存命時にネミリーのところを訪ねたグラント・タイニアンのような者もいましたが、ロキアスは以前から計画していたようです。
    ハルメリカ……ネミリーが邪魔だと強く考えています。

  • ネリアム無双!
    脳筋には脳筋をぶつけるしかないくらいにバッタバッタと。百人近い兵を海に放り投げたって、ネリアムさんやはりお強い……!

    作者からの返信

    ネリアム無双でした。
    食べ放題の店でガツガツ食べるがごとく蹴散らしていきました。
    策略系にはまらない限りは頼りになるようです(^^;)

  • レルーヴ側の秘策……大回りして西側から上陸作戦を敢行するとかでしょうか。
    兵力には大きな差があるようですので、東側と西側と二つに大きく戦力を分けて、という。
    ただ問題は、島周辺の海流などの情報がどこまであるかですが……そもそも正確な地図はハルメリカにはありそうですが。
    どちらにせよ、そうたやすく防衛に成功するとは限りませんし、そしてこの戦乱があちこちに影響を与えそうですね……。

    作者からの返信

    そのうち図面と追加説明したいところですが、西側はエルリザの城壁になっているのでこっちからの上陸はほぼ無理な感じですね。
    なのでどうしても東側から行くしかなさそうです。

    ビアニーがガイツリーンに出て、レルーヴがスイールに釘付けとなると、色々空白地帯も出てきますので、新しい動きも出てくるかもしれません。

  • セシエル、ちゃんと実家に帰っていたんですね(そこか)

    実際問題、海上から攻めるのは確かに難しいのですが、海運国であるハルメリカが敵になってる事実は相当に厳しい気も。
    ネミリーがそこまで協力するかはわかりませんが……。
    そしてエディスがどう動くか。

    しかしセシエルは実家では軽んじられているんですね……一家に一人欲しい人材なのに(笑)

    作者からの返信

    セシエル、色々ありましたがまだ決まり切らず実家に戻っていたようです。
    実家ではやはり三男なうえに、「まだ決めてないのか」と軽んじられているところはありますね。

    上陸が非常に難しい反面、エルリザが攻め込まれることを想定していない作りになっているので上陸されると持っていかれる恐れがあり、どちらも不安要素は大きいところ。

    オルセナがどういう状況なのかは、二、三話後出て来るかと思います。

  • 突然のネミリーの話は本当に驚き。
    というかセシエルにするかとも思ったことはありますが、確かにネミリーの立場とセシエルの立場ではそれはあまりよくはないですね……。

    とはいえ、この話はネリアムはもちろん、エディスもセシエルも仰天するでしょうね……(w

    作者からの返信

    タイミング的には突然ではありますが、今の段階でハルメリカとゼルピナが共闘体制を取るということを明確にするうえでは……というのはあります。

    エディスは一応シェレークのネミリーに対する好意を知っていたので、ありうるくらいには思っていそうですが、他はびっくりすると思います。

  • 第10話 コスタシュの行方への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     なるほど、コスタシュの死亡報告にはそういった事情があったのかΣ(・□・;)

     これだと、葬儀の席で「コスタシュ、なんで死んだんだよ」と涙を流すコスタシュさんが見れるかもしれない。
     ……彼はやりそうにないけど、エディスならやりそうw 面白かったです。

    作者からの返信

    色々な状況から死亡推定がされていたようです。

    実際、多少縁があったことから集落で葬儀をしていた可能性もあるかもしれません。
    「ここがコスタシュの墓だ」と本人の前で示される可能性もあったりして……?


  • 編集済

    こんにちは

    「兵力を出さないと発言が出来ない」
    なるほどねぇ。
    兵をださないで、ハルメリカが反対だけしても、聞いてもらえる可能性は低いんですね。
    スイールを徹底的に滅ぼす気は、ネリアムさんにもないわけだけど、さて、ロキアスはどこまでスイールを攻める気か?
    わからないまま、ネリアムさんは兵を出すことに……。

    作者からの返信

    発言力にはそれなりの背景も必要となりますので、「軍は出さない。でも、外から反対をする」というのは難しいところがあります。
    ネリアムも軽く懲罰的に攻撃して終わりくらいに済ませるつもりですが、ロキアスの真意は分からないのはありますね。
    そうした不安も孕みつつ、出陣することになりそうです。

  • なるほど。ロキアスは狡猾な事やってますね……ネリアムとネミリーの不仲もあわよくば、でしょうか。
    しかし実際、スイールまで海軍を送るとなると、その労力は途方もないものになるでしょうし、スイールだって当然抵抗する。
    それに元々、ネミリーの父がこの話を請け負ったわけで、その話が漏れるとは思いませんが、もし出てくるとハルメリカの立場も危うくなる……?
    もっともそうなったらそうなったで、ネミリーとしてはロキアスの父王暗殺の可能性を出してレルーヴを割るしかなくなるかもですが。
    などと先々どうなるかワクワクしてます(w

    まずはネリアムの言うようにスイールとの戦争をどうするかでしょうが……普通に考えて、あちらの方が海軍の練度は高そうですし、数では優っても海戦に不慣れな烏合の衆だと、やられるだけですからね……。
    補給も考えるとかなり頭痛そう。

    作者からの返信

    ロキアス、狡猾でどちらかというと有能な部類ではあるのですが、日々の積み重ねができないタイプで、父親からすると領主としてどうなのかと思われていたようです。

    攻撃側なので当然相手より兵力が必要で、中々辛いことが想定されますね。
    さすがにオルセナからスイールに行った経緯までは分からないようですし、知っているのも今となってはハフィール夫妻だけですので漏れることはなさそうです。

    スイール軍は海軍が強いというイメージではあるのですが、戦争そのものがないので実は本人達の認識ほど強くはない感じです。
    以前、ハルメリカが攻撃された時も一部討ち漏らしていますし、シンプルに戦い合うと若干レルーヴ側が有利なくらいの状況ですね。

  • 754.4.17 ハルメリカ政庁への応援コメント

    あ〜、とうとう、スイールが攻めこまれることに?! どうなる?!

    作者からの返信

    スイール攻撃が決定してしまいました。
    周辺国が落ち着いたあたりでいきなり大きな戦いが勃発しそうです。

  • 754.4.15 ハルメリカ政庁への応援コメント

    「レルーヴ大公は息子によって暗殺されたのではないか」
    うん、きな臭いなあ……。
    ロキアスにセラフィムさんが狙われそう(;´∀`)

    作者からの返信

    非常にきな臭い感じの状況です。
    ロキアス、色々なものを狙っていそうで、その動向が周囲にとって色々厄介なこととなりそうです。

  • こんにちは

    「長いオルセナ史で、もっとも議論の分かれる女王の即位である。」
    おお〜、波瀾万丈の女王の誕生の予感です!

    「この部分もファーミルに原文を書いてもらってはいたが」ファーミルさんがいてくれて良かったですねえ(;´∀`)

    作者からの返信

    既に波乱万丈の存在ですが、今度は国も指揮してそうなっていくようです。

    ツィアがビアニーに戻って離れてしまったので、ファーミルが文章作って、シルフィが情報調べて、エマーレイが考えるって感じですね。

  • 754.4.17 ハルメリカ政庁への応援コメント

    厳しい状況ですね。そしてネリアムさんの真意が不明。彼もジオリスさんのように、苛烈な本性を秘めている、あるいは非情な判断ができるタイプなのでしょうか…

    作者からの返信

    ネリアムにとってはレルーヴ大公はセローフという考えですので、それを覆そうとするとレルーヴ全体が危なくなる、という考えがありますね。

    ロキアスを完全に信用しているわけではないですが、ある程度のことはやってくれるだろう、という観点のようです。
    あと、今回の件以外にスイールに対する不満もレルーヴにはあり、そうした意見も無視できないところもあるようです。

  • 754.4.17 ハルメリカ政庁への応援コメント

    この場合ネリアムの脳筋っぷりがそろそろ害悪になりつつあるような。
    ハルメリカの勢力なら、その気になればレルーヴからの離脱も可能でしょうし、呼応するレルーヴ諸侯もいそうだし。
    ……という政治的判断何もしないで『戦いが出来る! やったー』というほどアホ……じゃないと言えないのがネリアムクオリティ……。

    作者からの返信

    さすがのネリアムも今回はそこまで単純化してはいないですね。そこまでダメならコロラはじめ家臣が総出で見捨てるでしょうし。
    正しいかどうかは別として、彼は彼なりの見方でセローフ側につくことを決めているので、ネミリーとしても何も言えないような形にはなってきます。

  • 754.4.15 ハルメリカ政庁への応援コメント

    二つの国でほぼ同時の国王逝去による王位交代。
    ですがレルーヴは抜群に怪しいですね……。
    建付け上は一応ハルメリカからすれば宗主が代わったことになりますが……。
    トルファーノがエフィ―リアを息子に娶るはずだったという事実をロキアスがどこまで知っていて、かつどこまでこだわってるかにもよりますが、一気にきな臭くなりそうですね。

    作者からの返信

    かなり怪しい形での継承となってしまいました。
    ハルメリカとすれば宗主交代で、すぐに動きが出てきそうです。

    ロキアス、以前、暗殺者を派遣しようとしていたこともありますので、知っているのは間違いないです。
    改めて強要するのか、別の政治目的に使うかもすぐに明らかになりそうです。

  • ついにエディスがエフィ―リアとして即位。
    当然このニュースは大陸中に広まるでしょうし、小さくない動きがあるでしょうね……一番驚くのはネミリーと(育ての)親でしょうか。
    スイールにこの報せが届くのは大分遅いでしょうが、あるいはネミリーが高速艇使うか伝書鳩とか持っていそうですが。

    条件の三つ目は要するに婚姻による泥沼回避もあるんでしょうね。
    ツィアのことがもちろん念頭に在るのでしょうが。

    しかし後世、議論が分かれるというのはどういう評価になっていたんだろう……。

    作者からの返信

    ついに即位しました。
    発表したので大きな動きになるのは確定ですし、既にレルーヴなどでは水面下で動いてきています。スイールに届くのもそう遠くはなさそうですね。

    3つ目の条件は放置しておくと、公爵家などとの婚姻話が出てくるのでそれを防ぐためのものですね。

    中期的には色々やらかす部分もありそうでして……

  • ついにこの瞬間が訪れてしまったという感じですね。最期までオルセナ王の頭には、娘には自由に生きてほしいという気持ちと、もっと一緒に過ごしたかったという気持ちが鬩ぎ合っていたことでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
    そして三つのうち最後の条件ですが、さすがに相手がビアニー王子というのは寝耳に水、となりそうですね。そのツィアさん自身がいない中、なんとか凌げるといいのですが…

    作者からの返信

    オルセナ王とすると、娘を手放さざるを得なかった状況を何も解決できず、その手放した娘に後事を託すしかないという色々無念な思いがあっただろうと思います。

    3つ目の条件はオルセナ門閥内とは絶対くっつかないということを意味しています。
    ただ、当面はオルセナ自体がバタバタしますしそれどころではなさそうです。

  • 方向性を決めて、とにかくまい進することにした感じですね。
    エマーレイとかがいるからある程度は何とかなるでしょうが……しかし正式に名乗り出た後、ネミリーやセシエルがどう反応するのかが今から楽しみです(ぉぃ

    あとはツィアがビアニー国内でどうなるかも気になりますね……。

    作者からの返信

    フラフラしていたエディスに指針が与えられたので、まっすぐ向かうことにしたようです。生きる意味を見出して、一気に進めるかどうかですね。
    分かっているとはいえ正式表明されると、ネミリーとセシエルは仰天しそうですが、実はそれどころでない事態も近づいてきており……

    ツィアがビアニーでどうなるかはしばらくすれば分かることになるかと思います。

  • ツィアからエフィ―リアとくっつく可能性までちゃんと出てくるあたり、本人もそういう気持ちがあるってことですかね。

    しかし自身の立場、心情が面倒過ぎますね。
    ある意味、オルセナ何とかして、その後に死んだことにしてアルフィムとツィアとして、というのが理想形な気がしてきました(笑)

    作者からの返信

    立場がややこしすぎるので、そのままだとどうにもならないのはありますね。
    もしビアニーを追い出されて戻ってくれば、サルキアの影武者になる可能性など色々出て来るかもしれませんが(^_^;)

    サルキア派も主人死んだのが明白である以上、自分達の要望を受け入れてくれるなら認めそうというのもあるんですよね。

  • 「一応、そういうくらいには考えてくれているんだ」
    までのツィアさんの態度が微妙というか、少しわかりにくかったです。

    作者からの返信

    本人も言っていますが、心情と立場に沿った行動をそれぞれ考えつつ、その時々の状況で片方に傾いたりするので、態度も行動もグラグラしているんですよね(^_^;)
    少しずつ心情も……という過程にあるような状況です。

  • 二人で展望を描きつつも、一旦分かれるのがドラマチックですね。そしてこれまでの展開が収束していく流れが素晴らしいです。
    ジオリスとガフィンに備えつつトレディアに権威を振るいながらロキアスをなんとかし、スイールとハルメリカに連絡し壊滅状態かつ人材不足のオルセナ国内をまとめ、国王の容態もソアリスの行方も心配で一方ジュニスやメイティアがじっとしてくれる保証もなく…これを「あちゃ〜」の一言で済ませるアルフィムさん(;´д`)笑

    作者からの返信

    一緒にいる限りは、少なくともビアニーの問題は悪化する一方なのが明らかなので、一旦別々に行動するしかないのはありますね。
    足止めしたいといいつつも、解決策も考えているあたり、相変わらず「結局どっちやねん」と言われそうなツィアです。

    周囲で起きていることがあまりにも多いので、処理しきれるのかというと疑問ですし、サルキア派に近づくということは、そこにいる脳筋達とも合流し、更に混沌としそうな状態も意味しています(^^;)

  • こんばんは。

    「セローフにいるレルーヴ大公子ロキアスはかつてオルセナ王女と結婚するという話があった。」
    そうだった! ルレーヴは、この話を蒸し返してきそうですね……。結婚しろってせまられそう(・_・;)

    作者からの返信

    自分の本来の立場に戻るということは、過去の面倒なしがらみもくっついてきます。
    とはいえ、今更逃げるわけにもいかず、「面倒だな~」と辟易としているところですね(^^;)

  • 単独で勢力図塗り替えうるジュニスへの切り札としてのアルフィム……というかエフィ―リアというわけですね……。
    あとは魔力だけなら同等とされるおばーちゃんがいた気がしますが。
    実際のところ、ビアニーがどういう状況かわからない以上、ツィア=ソアリスとしても行くしかないのでしょうし、反逆者として追討されない限りは、やはりビアニーを安定させたいでしょうしね。
    とはいえウォリスとかの例を見る限り、大陸の覇者になるほどではなかったと……。
    特にホヴァルトはガチで超少数精鋭ですからね……兵站の問題すら起きづらいのも厄介でしょうね。
    (極力現地略奪でも軍を維持できてしまう)

    あと、誤字?かも。
    > 天界の綾
    展開?
    天運、とも思いました。

    作者からの返信

    そうですね。
    知識も含めた能力的にはメイティアが一番ですが、指揮官としての能力合わせるとジュニスが一番になり、ただ、潜在能力的にはエフィーリアも負けていない?って感じになります。
    自分の国に何とかしたいところはありますが、色々ややこしい事態があります。
    元々、他国に決定打がないうえにソアリスがいるという点がビアニーの一番有利な状況を作っていましたが、その優位性も完全に覆っておりますし。

    ホヴァルトはご指摘の通り、少数精鋭で中堅クラス同士ならほぼ負けないくらいには強いという問題があります。

    ありがとうございます。誤字でございました。
    天界やら終末やら他の話の検索が混じってくるのでついつい間違えてしまいます(^^;)

  • 第12話 信頼の芽生えへの応援コメント

    出会いはお互いそれほど良い印象ではなく、そして再会してここから恋が始まる……のかな??と。
    ツィアさん、しっかりしていますしエディスさんも自分の弱いところも恥ずかしいところも見られちゃったけれど、だからこそ気持ちが動きそうな気がします。

    作者からの返信

    そんなに良い出会いではありませんでした。
    ただ、お互い目の前の勝ちのために、という意識ははっきりしていますし、多少情けない経緯があったとしても、そこはあまり気にしないだろうと思います。

  • こんにちは。

    まあ、ツィアさんは、戻りますよね、そろそろ国に……。
    アルフィムさんの芽吹いたばかりの恋はどうなるのかなぁ。

    作者からの返信

    実のところ放置しておくとビアニーはかなりやばいので。
    アルフィム本人もまだどうしてよいのか分からないところもあり、ひとまず彼の考えを聞くしかないようです。

  • お二人とも、少し腹を割って話せた感じがありますね。ただやはりビアニーとオルセナの対立感情は、容易に解消できるものではなさそうです。
    そしてビアニーが不利になるとガフィンが暗躍する…。これは大陸を巻き込んで異常事態をばら撒きかねない問題ですから、立場関係なく阻止しなければなりませんね。

    作者からの返信

    そろそろ真剣にお互いのことも話さないといけないところはありますので。
    ガフィンが変なやり方を広めることだけは阻止しなければならない、というのは共通していますが、その周辺ではビアニー王族のツィアとそうでないアルフィムとの間に乖離があるようです。

  • おおー。ついにビアニーに戻る決意を。
    実際、破竹の勢いで進軍してきたビアニーですが、ここへきて旗色が悪くなってるのは事実。
    その要因の一人がアルフィムなわけですが……ガフィンといういわば内憂を抱えたままですからね……。
    劇薬でもありますが。
    もっとも最悪、国に戻ったら即座に捕縛される可能性もあるわけですが……。

    それにしてもビアニーの『オルセナ憎し』はほとんど教育とかそのレベルですね。
    冷戦時代とか、あとは反〇教育とかのレベル?

    作者からの返信

    ツィアとしてみると、アルフィムをオルセナに釘付けするのは予定通りなので、あとはビアニーに戻ってという感じはありますね。
    アルフィム&ジュニスの登場で一気に旗色が悪くなり、このまま押されるとガフィンがまたぞろ暗躍してくるかもしれないのでどうしても戻らないといけないというのはあります。

    ビアニーのオルセナ憎しは国の存立理念に近いですね。
    信仰する宗教の敵レベルの認識になっています(^^;)

  • こんにちは。

    そう、アルフィムさんが女王になるというのは、故人である兄王子の尻拭いもさせられるという事。そう考えるとなんか理不尽……。

    作者からの返信

    それが王家の代表になるという意味でもありますから、避けて通れない道ではあるんですよね……

  • 確かに、何百年も前の恨みを今も引きずっている……国是になってるとはいえ、普通は息切れするもの。
    まして間に別の国がある以上。
    それでもなお、オルセナ王家を滅ぼす、という気持ちが継続してるのであれば、あるいは知られている歴史以上の屈辱があったのでしょうか……。

    作者からの返信

    延々とそこだけ恨み続けるというのも中々ないですからね。
    普通は間に別の国が入ると、そっちと利害関係の衝突を起こすものですし。
    そういう点ではこの両国の関係はかなり特殊と言えそうです。
    実際のところは「先祖代々そうだったから」くらいの感覚で下ろすところが分からないという感じですが、先祖代々故に、自分達の代で終わらせるには大きな何かがいることにもなるんですよね。

  • 第8話 海上を傍観への応援コメント

    戦力外通告されたエディスさんだけどもなかなかすごい完治なのでは……!?でも馬鹿だけど天才ってめちゃくちゃディスられていますけども(^◇^;)

    作者からの返信

    エディス、戦力外されるくらい性格を疑われていますが、やる気になったときは結構すごい感じです。
    ただ、やっぱりやる気がないときはだめだという認識は変わりありません(^_^;)

  • ツィア、ここでは本名名乗りましたね……。
    ビアニーとの関係を知ってる(というか知らない人はほぼいない気もしますが)ならセシリームの王女とビアニー王子が一緒にいる異様さには気付きそうなものですが……はてさて。
    見た目通りではない狸……?

    作者からの返信

    オルセナとビアニーの取り合わせにもちろん違和感はあるようです。
    ただ、そもそもオルセナ王女がコレイドの問題に協力したという更に理解しづらい部分があるのと、セシリームから狙われていた時期もあったあたりも知っているので何となく理解はしているようです。

  • 754.2.15 ハルメリカ政庁への応援コメント

    こうなるとオフィーリア=エディス・ミアーノにたどり着くかどうかですねぇ。
    とはいえ容姿が有名過ぎるか。
    ただ、ミアーノ家も知らぬ存ぜぬを通せば何とかなりそうな気はする。
    この場合海を隔ててるのは大きいでしょうし。
    あとは頑張れネミリー……無理か。

    あとはネリアムはエディスを個人的には気にしてたから、それでスイール攻めに後ろ向きになるのを期待するしかない……?

    作者からの返信

    エディス自体はかなり有名ですからね。
    で、まあ、ネタバレになりますがレイフィスがセローフと通じているので事実的な部分ではスイールとオルセナの関与はほぼクロになりそうで、あとはスイール側がどうするかですね。

    ハルメリカ全体がセローフに異を唱えて動かない展開がいいのでしょうけれど、ネリアムは戦場出てナンボなところもありますし、友人達の動向も影響しそうです(・・;)

  • 相手を刺激したくないから防衛施設を作らない……も大概だけど、最後のはさすがのエディスも絶句しましたね……

    作者からの返信

    はい。
    エディスであっても突っ込まざるを得ないような問題が、色々と転がっていたようです(^^;)

  • こんにちは

    銀山があっても、それを発掘するのも大変。
    オルセナには何もない……。

    作者からの返信

    銀山があれば解決というわけでもありませんでした。
    課題が山積みです(^^;)

  • 銀を掘るにも何をするにも信頼できる人がいないとですね……かといってハルメリカ(ネミリー)から全部借りるわけにもいかないでしょうし……。
    ただ、王の権威がまだ有効なら、やる気のある人はまだ探せばいるかも?
    エディスの美貌なら熱狂的な信者も出てきそうな……。

    作者からの返信

    何をするにも信用できる人材が足りない状態ですね。
    といって、ご指摘の通り何もかもネミリーにやってもらうとオルセナとしてどうなのかというのはありますし。

    現状ではジーナとエルクァーテの下に信者を増やしていこうという流れになりそうです。

  • こんばんは。

    あー、アルフィムさんがとうとう王位をつぐ!ツィアさんへの恋も自覚的になりました。
    ネミリーさんへの負担は、天井を知らないかもしれませんね。

    作者からの返信

    アルフィム、王位を継ぐことになりそうですし、ツィアのことも正面から向かうつもりになったようです。
    ネミリーの負担は更に大きくなりそうですが、まあ、早い遅いの違いでいずれは辿る道ですし……(^_^;)

  • ネミリーの怒号が響きそうですね……でも多分手助けしてくれる。
    実際世界最大の富豪という地位は政治的にもどうしても重要ですしね……。

    しかしツィアのこともちゃんと考えてますね、エディス。

    作者からの返信

    実際、この少し後くらいから明らかになりますが、ネミリーもかなりややこしい立場に置かれることにはなります。
    それでももちろん支援するのは間違いないのですが……

    ツィアに関してはむしろ避けるより正面から受け入れた方が良さそう、という見地に達しましたが、果たしてうまくいくのでしょうか。

  • どうも私の気のせいかもしれませんが、エディスさんはほとんど状況に沿った動きをしているように見えてしまいます。
    でも、大抵の人は状況に沿った動きをするものなのか? と考えてしまいました。

    作者からの返信

    基本的にエディスは自分以外のことも絡んでくると、知識その他に自信がないので保守的かつ無難な選択をとりがちになりますね。
    この点ではネミリーの方が思い切ったことをやりがちなところがあります。

  • エディスの言葉とは思えないほどに整然としてる(マテ)
    しかしツィアからすれば複雑この上ない話でしょうが……しかしどうするつもりか。
    もっとも、ツィアもおそらく現状ビアニーでは立場がない可能性もありますし……とはいえオルセナ憎しというある種魂に刷り込まれたような考えは捨てられるはずもなく。
    ただ、資金と施政(特に治安)が何とかなればまだ絶望的でもないかも、という気はします、オルセナ。まだ国としての体が保たれてる以上。
    続きが楽しみですっ。

    作者からの返信

    エディスも時々は冴えてはきますので。

    この件は王女としての自分をどうするかが決まっていないのと同様に、ツィアも自分がこれからどうするのかというのをほとんど決めていないところがありますね。オルセナ嫌いが直るとは思えませんし。
    ただ、一方で王は程なく死ぬし、そうなると難題だらけのオルセナにアルフィムが関わることにはなりそうということで。

    まあ、結局はまず銀山その他の見込ありそうなところの調査となりそうです(^^;)

  • この状況だともはや死を間近に感じているから、単純に会えてうれしいという感じでしょうか、国王。
    とはいえどういう話をするのか……そもそも、最初の時に娘の行く末を案じてハルメリカに託したのはこの人でしたが、その後どう考えていたのか……語られるかな?
    しかし本当に20年振りくらいの再会ですね。

    作者からの返信

    はい。単純に死の間際に娘に会えてうれしい以上のものはないですね。
    再会と言っても、娘は生まれた直後なので会った記憶もなさそうですし……

    オルセナから出た時点で、オルセナ王位からは外れたものという認識ではいますし、今更無理して継いでほしくないのもありますが、ただどこか期待している部分もあるという感じですね。

  • やはり国王陛下は感涙しておられますね。ひとまず対面できて良かったです。後はエフィーリア様が貴族達の政治の道具にされなければいいのですが…そしてツィアさんは油断するとすぐビアニーが出ちゃうのを気をつけなければ…笑

    作者からの返信

    はい。先の短い状態で再会できたので、王位云々は別にして単純に感激しています。
    ご指摘の通り、貴族の争いに巻き込まれてしまう可能性があるというのはありますね。色々問題がありますが、果たしてどうなりますことか。
    そして、ツィアの対立感情についてはもうどうしようもないかもしれません( ̄▽ ̄;)

  • エディス/アルフィム/エフィーリア(紛らわしいっ)に対してはツィアは隔意は大分なくなってるでしょうが、他のオルセナ貴族とかにはやはり敵意バリバリですねぇ(w
    しかしこれでどう事態が動くことになるのか……。
    正座してお待ちします(w

    作者からの返信

    オルセナに対する敵意までなくなることはないので、自然と見下している感じですね。しかも自然過ぎて本人は全く気付いていないという……(^^;)
    いよいよ王宮に乗り込むことになりそうです。

    編集済
  • セシエルさんきたらバレちゃう!と思ってたら、やっぱり来ちゃった(^◇^;)
    これはまた新たな苦労の予感が……💦

    作者からの返信

    セシエル来てしまいました。
    またまた新しい面倒のタネが入ってきて、セシエルの頭痛が増えているところです(^^;)

  • こんばんは。

    アルフィムさん、お姫様らしい挨拶、できなかった……。残念……(^_^;)
    シルフィさんが活躍してますね!

    作者からの返信

    女王らしい威厳みたいなものを期待するのは無理でした。
    シルフィは単独行動させると非常に頼りになる存在です。

  • エディスさんに任せると、「どうもー、エディス・ミアーノですー」みたいな感じになってしまいそうですからね笑 エフィーリアとしてやっていく心の準備はできているのか…次回、大事なファーストコンタクトですね。

    作者からの返信

    そんな感じで普通に自己紹介しそうです。
    しばらくはエフィーリアと呼ばれても「誰?」となっていそうですし、色々混乱しそうな状況ですが、ともあれ、相手側からのコンタクトを受けて乗り込んでいくことになりそうです。

  • 2.5キロの幅、半分としても1キロくらいとなると普通の視力では人影すら判別困難ですが……そこは魔法か遠眼鏡などでしょうか、さすがに。

    いよいよ事態が動く感じでしょうか。
    しかし、エディス自身は『三大美少女』としてそれなりに容姿含めて知られてはいたはずですが、オルセナは……まあ気にしてるはずはないですね。

    作者からの返信

    砂漠の多いフンデで生きていたので、常人よりは視力がいいようです。フラーナス兄妹……

    いよいよ本格的に動いてくることになりそうです。
    修羅の国オルセナにはさすがに美少女の話は入ってこなかったのだろうと思います(^^;)

  • シルフィ有能過ぎませんか、マジで。
    彼女味方に付けたら諜報活動無敵ででしょう。
    まあそういうのがいると知られたら魔法とかで対策されそうですが……。
    そしてオルセナ内が割れそうですね……どうなるのか(わくわく)

    作者からの返信

    シルフィ、集団行動だとアルフィムのツッコミ役になりがちですが、単独行動で諜報する際には機転も回って非常に優秀です。
    確かに相手にそういう存在がいると気づかれていれば対策はされそうですね。現状では気づかれていないのでやりたい放題です。
    元々仲の良くないレイシェ、レイフィスらの対立が更にヒートアップしそうです。

  • やはりオルセナ女王に即位することにほぼメリットがないという点は変わりませんね。そしてリスクヘッジ的な意味でも実務面でも、摂政の存在が必要だと。
    『ジーナが腕立て伏せをする間、私は本を読んでいたから』…裏を返せば、エルクァーテさんが勉強するのと同じくらい、ジーナさんが鍛えまくっていたということにもなりますね。

    作者からの返信

    あえて就任するメリットはないですね。ただ、ここまで来て逃げるのもデメリットが多いという事態になっています。
    さしあたりは先遣隊として摂政を立てて、現実を見極めるというのがツィアの考えですが果たして……

    ジーナさんはとことん鍛えまくっています。
    そしてその間、鍛えることも読書もしていないのがエディスです(笑)

  • こんばんは。

    「受け入れられたとしてもすぐには引き受けない方がいい。」
    ほう、そういうものですか。駆け引きですねぇ。

    エルクァーテさんが、ツィアさんと遜色ない形で会話。さすがです!

    作者からの返信

    ババ抜きのババみたいな感じで、なるべく持たない方が良いというのはありますね。

    エルクァーテ、盗賊ですが改めて色々できる人物であることを示しました。

  • そもそも誰がどうやってもオルセナ立て直しは不可能に近いという気がします。
    一度ぶっ壊す方が早いのですが、そうなると特大の無法地帯が出来上がるだけか……。
    マジで周辺国が制圧した方がいいのでは、という感じな気がしますねぇ。

    作者からの返信

    はい。何世代にもわたって統治放棄のような状態ですので、短期間で立て直すのは誰であっても無理ですね。
    周辺国にしても、制圧しても旨味がないし、変に自国に入られても困るので放置ってな感じですね。なので、ある程度管理してくれるなら、レルーヴやベルティが負担にならない程度で支援してくれるというのはあるでしょうが、それでも限界はありそうです。

  • 754.1.24 セシリーム・4への応援コメント

    すでに敬称が殿下じゃなくて陛下になってる(笑)
    とりあえず無事合流したわけですが、今後どうするかですね。
    まあ、シルフィとアルフィムであれば水上宮殿への潜入自体は容易でしょうが……。

    作者からの返信

    既に陛下になっています。
    というより、以前の時から既に陛下だったり……
    シルフィは潜入が楽なので、まずは様子見でしょうね。そこからどうするか考えることになると思います。

  • 754.1.24 セシリーム・3への応援コメント

    ツィアさん、勘付いていたのですね。目端が利き、フットワークが軽く、王侯貴族の機微にも通じていて、有能な要素しかないのに…というか、本来なら「オルセナ王女抹殺を企て実行した」も含めてビアニー王子としては優秀ということになるはずが、話が拗れて苦労人属性が定着してしまっているのも、つまるところオルセナ王女かつ真珠の樹の一族で、大魔力と美貌を持ちつつあの性格という、エディスさんの特異性に帰結するのでしょうね。

    作者からの返信

    「そうか、ビアニー王子で私とは宿命の敵対関係なんだ」とアルフィムが理解したことで接し方にどうしても変化があり、そこから「気づいたな」と勘づいたようです(^^;)

    このあたりの勘の部分も含めて優秀なのですが、さすがに色々な事態が動きすぎたうえに人外のアルフィムとジュニスという二要素に混乱してしまっているところはありますね。

    この苦労性は今後も続きそうです(^^;)

  • 754.1.24 セシリーム・3への応援コメント

    うーむ。
    エディスのエフィ―リア王女への回帰が不可避になりつつありますね……。
    本人の意志とは無関係に。
    この先どうなるのかが楽しみです。
    そしてツィアたちはちょっと面倒なことに……。
    言い繕うことは出来なくもないでしょうが、はてさて。

    作者からの返信

    宿敵だったはずの王子が積極的に外堀を埋めています(^^;)
    本人の意思は曖昧ではありますが、沈没寸前のところに救世主的なタイミングで行く以上、むしろそうなるのが自然というのはありますね。

    それとは別に不審者認定を食らって、色々ややこしいことになりそうです。