ホラージャンルとかいう自由形

 ホラージャンルはかなりの割合で現代が舞台と考えて良いだろう。


 この時点で舞台を異世界か現代か選べと言われたら現代を選びたい自分の様な人間にとって加点要素。


 そして和洋問わず、一般的な人知を超えた何かを起こしても大丈夫なジャンルだ。

 ある意味でより現実よりな現代ファンタジージャンルとも言える。

 うーんこれは加点。


 タイトルも長文タイトルを探す方が難しく、短めなタイトルが好きな自分の様な人間からすれば加点。


 そして他にもあるだろうけど、何よりも大きな加点要素。

 ストレスフリーな使用にする必要が無いという事。


 仄暗く、重々しく、鬱々しい。そういう仕様でも大丈夫という事。

 寧ろ明るくストレスフリーで主人公が成りあがっていくホラー物ってなんやねんってなるから、適度なストレス描写が有った方が良いジャンル。

 加えて主人公中心に話を進めるにしても、その主人公が圧倒的大活躍する必要も無いとみた。

 そしてWEBにおいても受け入れられるジャンルとみた。


 そして自分の作風は、ある程度ヘイトコントロールを意識しなければ基本的に重い感じに分類されるんじゃないかなって思います。

 何をどうすれば面白くなるだろうって考える時に、どうやってキャラを曇らせようかと考えている感じなので。特に主人公。


 つまり堂々と主人公が曇る作品を書ける訳です。



 まあとにかく。とにかくとにかく。



 暗い話が書けるぞおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 いえええええええええええええええええええええええい!



 しかも、しかもですよ。

 カクヨムにおけるホラージャンルの新人賞といえば、横溝正史ミステリ&ホラー大賞の存在がある訳で、カクヨムコンに求められるのは比較的ライトな方向と言える筈で。


 つまり今まで別ジャンルでライトノベル的な物を書いて来たノウハウがそのまま使える。

 というより重めのライトノベルにホラーエッセンスを振りかける位が丁度良いのでは?


 そう思いました。

 故に決定です。


 今年はホラージャンルで重めのライトノベルを。

 ホラーベースに多少の軽さと、カテエラにならない程度の現代ファンタジーエッセンス(具体的には現代ドラマ4;ホラー4:現代ファンタジー2みたいな塩梅)を混ぜ込んだ作品をお出しする。


 これで行きまあああああああす!



 そんな訳で此処までが、10月上旬。

 9月末まで地獄の様なスケジュールの中で某新人賞へ送る原稿を書き上げた後、今年のカクヨムコンはどうしようかと考えていた時の話になります。


 次回からは現在。

 これを考えていた時から一か月経った今、果たして原稿は進んでいるのか。

 そもそもプロットを無事作れているのだろうか。


 そういう話や、進捗などを書きつつカクヨムコンまで走り抜く形になります。


 対戦よろしくお願いします!(これ読んでいる人が居たら八割方作者さんだと思うので)


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