大黒 中(おおぐろ あたる) 憑《つ》かれてます

横浜流人

第1話 女子のアクセサリーを盗んだのは誰

 梅雨が明けたか?どうか?はっきりしない天候が続いている。ジットリ湿った空気感に覆い包まれた高校一年の夏休み直前。

 いつも通り体育の授業をお休み、見学としている僕。

大黒 中(おおぐろ あたる)

 今まで喋ったこともない、隣の席の祈杜(きもり)さんに、話しかけられた。彼女は、ヒッソリと教室に潜む陰キャではあるが、いじめられっ子ではない。漆黒のストレートの長い髪は、肩を隠し、胸下まである。服装は制服なので、それが地味と言えるものではないのだろうが、妙に、しっくり、しっぽり、地味に見えるのは、やはり彼女の発している妖気のせいであろうか。それとも、オーソドックながらも古めかしい大き目の眼鏡の所為であろうか?彼女は、イジメるのがはばかられるくらいの暗雲を漂わせている。

 僕は、少し背は低い方。陽気にふるまってはいるが彼女と同じく陰キャである。良く動くまん丸の目に、丸い鼻は、どこか小動物を思わせるらしい。いじられっ子、いじめられっ子だ。


 僕は、祈杜(きもり)さんに、イキナリ、そう、イキナリ。

「君、呪われてるよ」

と宣告された。

「は?」

 確かに僕は、世にも、神にも、呪われている様な気はしていた。がしかし、他人からハッキリと言われたくはない。

 だいたい、この子には言われたくない。本当のことのように思えてくる。

「君は、何かにかれてる」

「あ~、分かります?僕、今日、自転車で登校する時に白バイに何回も捕まりましたから。疲れてます」

「そうではない、何かの怨霊にとりつかれている、のかれてる」

「え?は?」

 先程、祈杜さんが熱心に読んでいる本のカバーが見えた。

「この本は呪われています。読んだことを口外しないで下さい」とオビに書かれていた。僕は、見たかったわけでは無いのに、勝手に目に入って来た。

「あなたが、この本を読んだことを知ったあなたを恨んでいる人は、この呪われた本の所為にして、あなたを殺しに来ます」

(なんちゅー本、読んでんだ?怖い~)

(たしかに、僕は今日、朝から後を付けられていた。あいつが未だに僕にとりいているのか?)

 今朝の登校時、自転車通学の僕は、学校から支給された校名入りヘルメットを装着していつも通りのルートで登校した。コースはいつも通り、しかし今日は、3回も交通違反で白バイに捕まった。というか止められ「青切符」なるものを生まれて初めて賜った。3回も。


 まず第一回目は、学校近くの大きな交差点で。スクランブル交差点のごとく斜めに横断。直接右折禁止、信号無視。

 2回目は、一時不停止。そこで、交通ルールを必死で思い出しながら走り、早く学校に逃げ込むことだけを考えた。一度捕まってから同じ白バイが、反則切符を切った後、僕を見送り、左折で脇道に入ったかと思うと、次の脇道から出て来て僕をジッと見ているのだ。その白バイに交通違反で捕まり学生証を確認されてからずっと後を付けられている。現在、自転車交通違反取締強化中なのだ。

 白バイの彼の頭の中では、たぶん、昭和歌謡が流れている。


ジャラジャラ ジャン。ジャラジャラ ジャン。

狙い撃ちー、あ~


 僕は充分に注意した。スマホのイヤホンも外し、(なぜ先ほど注意されなかったのだろうか?最後に取っておく違反だったのか?)自転車の走行帯を全速力で走って、また同じ白バイに止められた。右側通行、逆走。


「君は、のろわれてる、かれてる、たたられている」

「え~!」

 僕は、祈杜(きもり)さんから怒涛のごとく、またとどめを刺すかのように、しっかりと目を見て言われた。何の宣告なんだ⁉ボクサーが対戦相手にジャブを打ち出す様に。

とその時、教室の入り口(出口?)外で、誰かが、中を伺い、サッと姿を消した気がした。誰もいないと思っていた教室に入ろうとして、僕らが居るのに気付いて、姿を晦ました。そんな感じであった。

(やはり、僕は、何物?者?かに監視・観察されているのか?)

 祈杜(きもり)さんは、何も言わず眉間にシワを寄せて、何者かが姿を晦ました教室の入り口を、ジッと見つめていた。


 その日の学校終わりのホームルームの時間。

 担任の臨時教員の坊ちゃん先生から、「このクラスで盗難が何度か起こっている」、との連絡があった。この盗難事件については、警察に届けるか、どうか?今、非常に迷っているとのことだ。この先生の迷っているとか、迷走するのは何時もの事だ。二日酔いでもないだろうに何時も酔っ払っている様なのだ、というか自分の発言と仕草に酔っている、それでいて自分一人では何も決められない。

 この坊ちゃん先生は、西行司(さいぎょうじ)先生、28歳。若さ故、常々スタイリッシュなイケメンを心掛けているようだ。今時いまどき、内ポケットに櫛を携帯して、事あるごとにセミロングのサイドボブ?(ボブは、オカッパのこと)を整えて?いる。この高校の校長の親戚、この高校を含めた西行司学園の理事長の孫らしいのだ。

 西行司学園は、幼稚園から大学までの一貫校で、西行司先生は、この幼稚園から大学までを卒業した。その後、故有って(故は有っても、行く所も、やることも無く)アメリカの語学学校へ留学をしている。単なる、お遊び語学留学。中高大学と英語を勉強したと思われるのだが、まだそのうえ、アメリカ西海岸に英語を勉強しに行ったらしい。この上なく英語が好きなのだろう。それから何故かアメリカで、教職課程を修了し、この学校で、臨時教員、ボルダリング部顧問となっている。

 ボルダリング部は、女子に人気の部活だ。校舎の裏側が崖になっていて、そこを登る場所にしている。登った先には、古代中国王朝の宮殿の庭にある皇后の休憩場所のような、休憩や周囲を眺望する目的で設置された、壁はなく豪奢な瓦屋根と、装飾が施された大理石の柱だけで構成された開放的で煌びやかな所がある。日本庭園でいう東屋(あずまや)、中国風では「亭(ちん)」と呼び、西洋風のものを「ガゼボ」という。

 そこから、この街と山の下を流れる河を眺めることが出来る。優雅で涼やかな場所である。それに、その場所は大きな桜と梅の木に挟まれるように建てられている。春は、満開の花と、おどり散る花びらとで、何とも幻想的な場所となるのである。


 担任の臨時教員の坊ちゃん先生の経歴等どうでも良い事であるが、その西行司先生から、ホームルームで話があった。

「今月に入ってから、二回目。これまでで三回なんだけれど。この教室で、盗難事件が起こった、やさしく言えば物が盗まれた」

(やさしく言えば???何処かに、難しい言葉があったのだろうか?)

「今回も、体育の時間中に、ある女子の装飾品、イギリス王室ご用達のプリンセス用のサファイア、ルビーなどが使われているティアラが盗まれた」

(ある女子とか言って、そんなティアラを学校に持ってくる奴は、一人しか居ないでしょう)

 教室は、ざわつき始めた。教室の皆は、チラチラと、ボスキャラである女子生徒を見ている。

(そんな高価な物、持ってる奴は、このクラスの二大ボスキャラの一人、亜久井 礼奈(あくい れな)、アクイモータース社長令嬢しか居ない)

 亜久井 礼奈(あくい れな)、アクイモータース四代目社長令嬢、アクイモータースは、世界第四位の自動車メーカー、その社長は創業家で受け継がれている。彼女の祖父は、アクイホールディング会長、その傘下にアクイモータースの他、同じ規模の大会社を十数(10+α)社近く収めている。


 盗難は、今月に入ってから、二回。これまで三回。全てが、女子の装飾品らしい。

 この部屋の中には、もう一人、とんでもなく?嫌味な程の金持ち坊ちゃんがいる。西行司(さいぎょうじ)先生の他にだ。中太り中背の、朝見たすく(あざみたすく)。奴のブランド品のサイフは、いつもコインが百枚以上入っていてパンパンに膨らんでいる。ガチャとか自動販売機とかゲーム用らしいのだ。それは、これ見よがしに机の上に置いているのだが、こちらは盗られて無くならない。しかし誰もが、自由気ままに、勝手に中身を頂戴している。1コイン、2コインと。盗っても盗っても無くならない、打出うちで小槌こづち、コイン湧く泉のごとく。皆、誰も、全部は盗らない。必要な分だけ毎日のように頂いて行く。SDG’S。持続可能なのだ。開発目標とかではないが。


 西行司・・・、先生から驚きの発言があった。いつもの事ではあるが、今回は僕のことだった。

「大黒!祈杜。後で、先生の所へ来るように。この前、教室で盗難が有った時、見学とはいえ体育の授業に遅れたな。学園ミステリーの盗難の基本は、その時、授業に遅れて来た者が犯人、と言うのがある」

「は?学園ミステリー?」

 この西行司・・・、先生は、ミステリー作家になりたいらしい。よくミステリーになぞらえて物事を、自慢げ、自己陶酔し話をすることがある。他の人からすれば、アンタの頭の中こそミステリーだ。

ここで祈杜さんが、

「呼び捨てにされるのは心外ですが‥‥‥」

と静かに席を立ち、

「皆の前で生徒名指しとか、ハラスメント、コンプライアンス違反、犯罪だという事、分かってます?」

と珍しく声を荒げた。

「何?ハラスとかコンブとか?日本語で話していいぞ、私がアメリカ帰りとか気を使わなくても」


(ただのバカでは無い)

(完全無敵のバカ、気圧の天気図で言う、西高東低ではないが、プライド高く知力低い!)


「ハラスメントは、嫌がらせ、いじめ等の迷惑行為、人権侵害。コンプライアンスとは、法令遵守、社会的規範を守る、ということです」

 僕は何も発言はしないが、祈杜さんは続けて、

「あの、後で伺わなくても、ここまで皆の前で言っちゃってるだから、今言ってください、メンドクサイんですけど」

「メンドクサイとか、言われても、教育者としては‥‥‥」

「アンタ、教育者でも、教員でもないし!要再教育者だし!アメリカ行って勉強し直し!的な‥‥‥」

(要再教育者のワードが彼には響いた、というか意味が理解不能なのだろうか?)

「ああ、そう言えば、以前おじい様が、アメリカへ行ってMBAでもとって来い、とか言ってたな。なんだっけMBAって」

(MBAとは、マスター オブ ビジネス アドミニスタレイションの略です。経営学修士、経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位です。世界のビジネスリーダーが取得するために必死で勉学に励んでいます。

 あんたの場合、取得できるのは“もっとも、バカなアワード!”かと思えますが)

 そして、先生は何時ものように、関心ないもの分からないもの、は聞こえなかったようにハナシを続ける。

「一週間以内に大黒と祈杜、この三回の盗難事件の犯人を見つけられなかった場合、お前らを窃盗犯として警視庁捜査一課に引き渡す」

(え?捜査一課って殺人事件担当でないの?ミステリーにどうしてもしたいのね)

 僕は思わず

「殺人事件でもないのに、警察を学校に入れるのですか?」

と叫んだのだが、先生は、

「ミステリーの基本!最初に死体を転がせ!」

と、強い眼差しを天井に向けて宣った。

「あの、そんなに自慢げに言われても、殺人なんてこの度どこにも起こってないですよネ」

「ミステリーの基本!最初に死体を転がせ!何処かに必ず死体は有る」

(はあ?)


 こうして、僕は祈杜さんと放課後打合せをすることになった。どちらかが誘ったわけでも無いが、席も隣同士であるし必然的に居残ったという状況。かなり以前から僕と祈杜さんは隣の席ではあったのだが、今日の今日までお互いの認識がなかった。

 僕が、何から話そうか迷っている時、

「やはり、君は呪われている」

と、祈杜さんはポツリと僕に向って呟いた。

「あの~、なんでそんな事、言えるんですか?僕の何が分かるんですか?」

「君のことなど分からん。どうでも良い。私に見えるのは人に憑いている物と、その人の幸不幸」

「え?僕の幸福?」

「君には、不幸しか見えない!憑かれ祟られ呪われて」

「あの、僕は、何かにかれているのですか?」

「う~ん、うん、何故なぜだか知らんが、古代朝鮮半島にあった百済くだら王国のイケメンの近衛兵このえへい?みたいな」

「え?イケメン?」

「そこはどうでも良い!」

「とにかく、最初の事件から洗い直しましょう。最初の盗難事件は、と」

僕はそう呟きながら、記憶を頼りにノートにメモを出来るだけ几帳面に書き始めた。

「第一の事件、得津明美(とくつあけみ)さんのブレスレット盗難事件。次の第二の事件が、石井舞子(いしいまいこ)さんのネックレス盗難事件、得津さんから奪いとったお金でネックレスを買い、それが盗まれた。そして第三の事件が、亜久井礼奈(あくいれな)さんのティアラ盗難事件。これらに共通していることは、鍵付きの教室の貴重品ロッカーから体育の時間中に、無人であるハズの教室内で盗まれた。それら全てが崖の上の休憩廟の石のテーブルの上で発見されいる。そこで百済皇女ソンファ姫の霊の仕業という噂話が蔓延している、っと」

そう書き終えた僕は、満足そうにメモを見返す。

「明日、得津さんの件を取材してみます」

「キミ、女子に話しかけられるのか?」

「ア~、何とか」

「キショイ、ウザイ、インキャ、ポンコツ」

「あ~、祈杜さん、まだ言います?」

と、僕は、祈杜さんの言葉を手で制した。祈杜さんは、言い足りないのだろう、上目遣いに考え事をしているようだ。

「言い足りないが、言い切れない気がする」

「・・・・・・」

 祈杜さんは、僕が女子にどうあっても取材出来ないと決めているらしかった。

「最初に、得津さんのブレスレットの件については、谷島(やじま)さんに聞いてみればイイ」

と僕にそのように指示をした。僕は、祈杜さんに言われた通りに、クラスの中では大人しめ、清廉淑女の谷島さんに話を聞いた。


 谷島さんは、僕が彼女の座っている席に近づいて行くと、ハッとして、席を立って逃げ出しそうになった。

「あ~、驚かせてすみません。別に驚かせるつもりもないんですが。得津さんのブレスレッド盗難の件で、知っている事とかその前後の事とか、お聞きしたいんです。お分かりだと思うんですけど、僕、あの西行司に犯人扱いされてまして」

「エッ、犯人じゃないんですか?皆、大黒の祟りとか、大黒君が百済皇女ソンファ姫の霊に憑かれて、事件を呼んで来ただとか言ってますけれど‥‥‥」

「‥‥‥、え?ソンファ姫?憑かれて?疲れた・・・・・・あの~、谷島さんにも僕の背後に古代朝鮮、百済王国の近衛兵らしきが見えているんですか?」

 そこで、八島さんは、首を横に振ったかと思うと席を立ち去りこの場(僕?)から逃げようとしたのだが、必死に引き留める僕に驚き?の話しを聞かせてくれたのだ。


 とある日の、クラスの朝礼前。

 あの中太り中背の朝見(あざみ)君が、谷島(やじま)さんに、ブレスレットをプレゼントしたらしいのだ。

「おい、谷島。相変わらず飾りっけね~な。俺様が、お前の為に華麗なブレス選んでやったから、着けてみ」

 谷島さんは朝見君のプレゼントを断ろうとしても断り切れず、それを受け取ったものの、どうしてよいのか悩んでいた。そこへ、その現場を偶然見ていた、このクラスでツートップのうちの一人、石井舞子(いしいまいこ)さんが、お供の得津さんと供に谷島さんに話しかけて来たのだ。

「谷島さん、あんな奴から渡されたそんな物、何時までも持っていると、奴は、「谷島さんは、俺の女だ」、なんて言いふらしかねないわよ」

と、谷島さんの手にあったブレスレットを取り上げて言った。

「キモイ目にあわないうちに、私が処分しといてあげる」

 石井さんは、谷島さんから取り上げたブレスレットを、得津さんに渡して、

「コレ、あんたの帰り道の途中にある質屋の(背負い投げ)に売って来な」

と命じたのだった。そのブレスレットを受け取った得津さんは、(了解)と頷いて教室の後方に設置されている自分のロッカーに入れて、鍵をかけたのだった。

 谷島さんは、ブレスレットが得津さんに渡るまでの状況を話してくれた。

「その後、得津さんのロッカーからブレスレットが盗まれたらしいんです。得津さんが、石井さんに状況を説明したらしいんですが、石井さんは、得津さんが売ったお金を自分の懐に入れたんだろう?と、得津さんから一万円以上かな、取り上げていました。それで、石井さんは、そのお金でネックレスを買ったとか」

「そしたら、その石井さんのネックレスが盗難にあった・・・」

 谷島さんは、強く首を縦に頷いた。僕はノートに、相関図を書いてみた。

 ブレス;朝見⇒谷島⇒石井⇒得津 消滅し崖の上の休憩廟の石のテーブルの上

 現 金;得津⇒石井 ネックレス購入 消滅し崖の上の休憩廟の石のテーブルの上


 その日の放課後、僕は祈杜さんに相関図を見せながら説明をした。

「最後の結果から、やはりこれは、百済皇女ソンファ姫の霊の仕業だと思うんですよ」

「それをあの西行司に説明すると言うの?」

「理解不能のまま、僕らが犯人ということ、ですかね」

 しばらくの沈黙の後、祈杜さんと目を合わせ言葉を待った。

「まあ~、百済皇女ソンファ姫について調べてみる必要はありそうだね」

「そうですね!」

「じゃ、よろしく」

「え?僕だけで調べるんですか?」

「君には、もっと勉強して知識と理解が必要だ。幼児レベルの西行司先生を納得させる為に」

「でも、どうやって?そういう類の本を読めるんですか、図書室とかに有りますかね?」

「校長室の本棚に、西行司家と百済王朝、とかいうのが置いて有った」

「校長室ですか?でも、それをどうやったら?読めるんですか?」

「校長に頼むしかないでしょう、それか、忍び込んで、スマホで盗撮するか?」

ということで、僕は東宮院校長にお願いに上がった。校長室に忍び込むなんて芸当が僕に出来る訳がないのだ。

 校長先生は、最初、じっと僕を睨みつけた。それから、何やら生徒ファイルのような物を取り出し、読み(たぶん、僕に関しての情報を読み込んだのだろう)、微笑みを浮かべ本棚から、古めかしく百科事典並の革張りの一冊を取り出して僕に渡してくれた。なぜか、校長先生は同じような歴史書をもう一冊貸してくれた。

 僕は、その本を推し頂き、校長先生に深々と一礼して直ぐに図書室に向った。

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