お師匠さんのネコちゃん?
わたしはネコちゃんに
「わたしのお師匠さんのネコちゃんなの?」
って聞いてみた。
ネコちゃんは、わたしを見て
ニコッ
と笑って
「ニャ~ン」
と鳴いて、うなづいている。
ネコちゃんは、わたしのベッドの上に飛び乗って
ピョンピョン
飛び跳ねている。
わたしは、そんなネコちゃんのかわいい絵をノートにいっぱい描いた。
ネコちゃんも、うれしそうに絵を見てくれてる。
☆
ネコちゃんは、窓から
ピョン
と屋根の上に飛び出た。
「バイバイニャ~ン」
って言ってる。
「高校入試しっかりニャ~ン」
って、わたしに言うと、屋根の上を
ピョンピョン
跳ねて、屋根の上から庭に飛んで、裏庭のほうに、走って行った。
わたしの部屋にいっしょに住んでる、芸術家のお師匠さんみたいな女の子は、きっとかわいい♪ネコちゃんもカワイイ ヤッキムン @yakkimn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます