♬第5唄「蝶」蝶~呪われた少女~より
月の満ちるころ
きみに会いに行こう
星のようにきらめく
その瞳に魅せられたから
あなたと出会えた奇跡
それは真実だから
この出会い 大切にしたい
天ののろいを受けたきみ
それを解くのはきっと、ぼくで
天の者と地の者 結ばれないのなら
なんのためのちからだろう
なんのための愛だろう
ぼくの救い わたしの救い
さあ、ダンスをおどろう
のろいの糸はあなたを
むしばむかもしれない
それでも笑いかけてくれる
「きみを助けたい」
わたしはあなたが大切なの
朝つゆが落ちる時
糸にからまりきっと
天へは帰れない
それもさだめなら
きみと真実の愛を
つむぐのも悪くない
空から祝福の光がふりそそぐ
ふたりは光の中で結ばれた
短編作品「蝶~呪われた少女~」
https://kakuyomu.jp/works/16817330652832873268
曲「蝶~呪われた少女~より」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます