大カエル

@tenko258

第1話大カエル

大カエルの口からハアクションと、くしゃみ一つ出ると小さなカエルがトントシャボン玉が飛び出すみたいに出て来てピョンピョン―と、ジャンプしていたのです。全部で7匹の小さなカエルは、俺青色ピョン、私はピンク色ピョン俺何色と、色いろなんとなしに全部揃うと虹の色になるのでした。今日はピンク色の子ガエルを追ってみましょう。「私お化粧してみたい」(確か安い店あるかな?!歩いてピョンピョコ10(100円ショップ)に吸い込まれるように入っていくピンクカエルさんでした。わあー楽しそうお店を色々見ていたら目が回りそうなくらい沢山あり全品100円なんだと気づくのでした。だから100円ショップと言う名前のお店なんだ!やったーと、ピンクカエルワクワク小さなピンクカエルの手にはマネキュアと、ファンデーションそして口紅をドキドキしながら買います。店員さんは300カエル円になります。店員さんをみるとお姉さんカエルが働いていました。あなた若いねえお化粧初めてなの?子ガエルのピンクカエルはちょっと戸惑いがちにハイそうなんです!私が教えてあげるねと言うとお姉さんカエルはレジの下から緑色のポーチを取り出します!あっピンクカエルは私と同じの入っている。ワクワクします。何だかトイレに行きたくなって来たケロ、お姉さんカエルにちょっとトイレの場所を教えてくださいませんか?冷や汗かいてトイレに向かい、そしてアアアスッキリした。お姉さんカエルはお帰りと微笑んでいます!その微笑みがピンク子ガエルの気分を救いの気持ちにさせました。遅くなりました。いいのいいの気にしないの!さぁやろうファンデーションはこう顔に塗るんだよ。そして次は口紅は口にそうそう上手上手最後はマネキュアはかわいい爪にこうやって塗るんだよ。ピンク子ガエルわあ~出来た店員さんのカエル姉さんは「あなた綺麗になったねと鏡をピンク子ガエルに手渡す!ピンク子ガエル鏡びっくりして壊れたりしてと、照れます。わあ~別の人まではいかないけどお化粧するって楽しい!気持ちがググんと上昇して自信満々な心でお姉さんはすっぴんなのわからなかったわ。お姉さんカエルはまたね~と手をふり私もありがとうございますと、手をルンルンふり手を振り廻しているうちに地上から浮びぶっ飛ぶピンク子ガエル。ヒューただいま―あっなんか飛んでくるぞと他の6色の子ガエル達は公園で遊んで飛び回っていました。ピンク子ガエルはちょっとすましていた。6匹の子ガエルはお前変わったようにみえるだって綺麗にみえるから。あっそうと言いながら子ガエルピンクカエルはラッキーウッ~女で良かった!あのレジのカエル姉さんにあいもう一度100円ショップに向かう。それはお礼の一言言いに行きたいいっしんです!レジがみえる。でもあのお姉さんカエルじゃなくて叔父さんガエルが働いていました。ありゃりゃがっかり

叔父さんガエルはさっきの子だね私の娘がかわいいお客さん来てたよって言ってたよ。娘さんなんですか?あのお姉さんカエルにありがとうございますルンルンケロってお礼したかったんです!分かったようちの娘カエルも、仕事頑張れるこれきいたら伝えとくケロの声にニコニコ手を振りピンク子ガエルはさっきの公園に戻ってきた。待っていた6匹の子ガエル遊び日焼けしています。ひゃーホーそこに大きな親カエルが出て来てさあさあおいでと大きな口をあけて子ガエルを掃除機で吸い取るように吸いこみます。一瞬のうちに七色の子ガエルびっくりして親カエルの中で寝ていました。雨が振りシトシトと止むと大きな虹がかかっていた。大きな親カエルは空気を吸いこみそして吐き出しました。そして虹の中へと消えゆくのです!1年に一回の親カエルの楽しませたい子ガエルへへのプレゼントで良かったとコーヒーを飲みホッとなるのでした。天の川みたいですね!1年に一回の親の気持ちは大きな愛でした。何年後あのお姉さんカエルのポーチの中身は100円ショップの口紅とかじゃなくてデパートで売っている高価なちょっと贅沢な化粧品なのです!ピンク子ガエルも、成長して親カエルにも化粧品プレゼントして喜ぶ顔見たいと心も成長していたようです!

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