最初の約1週間編(10/22~10/28)
その1 最初の1週間目の巻
さて、今回は数字の変化から見ていきましょう。集計期間は10月20日~10月28日の9日間です。10月22日だけうっかり忘れてたので、まぁ大よそ一週間と思って頂ければ幸いです。
それでは、10月28日時点での数字を見てみましょう。
【PV数値】
※10月28日時点の数字
第一話(10/20) PV105 ♡8
第二話(10/21) PV63 ♡4
第三話(10/23) PV44 ♡2
第四話(10/24) PV36 ♡1
第五話(10/25) PV32 ♡1
第六話(10/26) PV23 ♡1
第七話(10/27) PV9 ♡1
第八話(10/28) PV3 なし
(作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330665510213560)
といった具合です。ちなみに♡は特定の人に被りがちなので、情報としては不正確になりがちです。分析には入れません。
ですが、♡をくれる人は貴方と気が合う可能性が高いです。義務ではないものの、交流を試みるのも一つの戦略です。
それと、いつも♡くれる人と☆くれる人、励みになります。ありがとう!
さて、まず注目すべきは1話と2話の差です。およそ倍くらい離れていると言ってもいいでしょう。
これには心当たりがあります。それは自主企画の参加です。
カクヨムにはご存知の通り、ユーザーによる自主的な企画が盛んです。殊にジャンルごとの小説を読み合う企画が多くあり、これにより相互交流の機会が多く設けられています。
実は2~3日くらいのペースでちょこちょこ参加している企画を変えていました。
すると、PVは狙い通り結構いい感じに伸びました。正直当初は合計で10や20PVあればいいかと思っていたのが、300PVにもなったので驚いたものです。
しかしよく見ると、その3分の1は第一話に集中しているのです。まぁ、これはしっくりきました。
イメージしましょう。読み合い企画でとりあえず目に映った作品をちらりと見る。1000~2000字程度の作品をざっと見て、そして次に......となったり、ならなかったりではないですか?
そうです、俗に言う1話切りという奴です。
これが悪いわけではないです、フィーリングが合わなかっただけですから。
とはいえ、この感覚の不一致が1話と2話の大きな差と言えるでしょう。
そうなると、皆さん「第一話」というもの、とても大切であると感じませんか?
不用意に書くべきではなかったと私は後悔しています。
まぁ、はやる気持ちで書くのも一つの美しさです。
チャンスはいくらでもありますから、私と一緒にたくさん失敗しましょう、という大義名分をここに置いておきます。
さて、せっかくです。前の話数を基準としたPVの割合を表してみましょう。1話ごとにどれだけの精鋭が次の話へ行けたか、これで視覚化するのです。
ところで、数字の大きさはあくまで一つの側面です。
割合はそんな数字の違った側面を見せてくれるので、計算はやや面倒ですが、そう言ったものにも注目すると心の健全さを保てるのでお勧めです。
【PV増加割合】
第一話(10/20) なし(比較対象が無いため)
第二話(10/21) 60%(63/105PV)
第三話(10/23) 69.8%(44/63PV)
第四話(10/24) 81.8%(36/44PV)
第五話(10/25) 88.8%(32/36PV)
第六話(10/26) 71.8%(23/32PV)
第七話(10/27) 39.1%(9/23PV)
第八話(10/28) 33.3%(3/9PV)
こんな感じです。
果たして参考になるのか、ならないのか......
ともかく、ちょっとずつ見えてきました。
まず、第一話は無視です。最初の話というのは特殊だからです。
続いて第二話、第三話......と続けてみると。あら、嬉しいですね。
どうやら、第一話を乗り越えた精鋭たちと私は気が合うようです。
是非、仲良くしましょう。第五話までの割合は増加傾向にあります。
第二話以降はPVの数字自体は第一話とは比較にできない程小さいですが、その質は中々いいものです。
確実に読者を獲得できていたようです。
このように割合で見れば数字の大小では分からなかった、良い点が見れます。
一喜一憂せず、ゆっくりと行きましょう。悪い部分ではなく、まずは良い部分から見るのです。
反面、第六話を皮切りにこれが減っています。
うわあ、これはすごいですね。
おそらく、まだ新しい話で見てない人が多いというのと、もう一つ心当たりがあります。
正直作者である私自身もここらへんの話、あまり面白くない気がするんですよね。
特に第七話と第八話。
書いててぐちゃぐちゃだった気がします、これは間違いないです。
証拠にPV数も割合もグッと下がっています。これはいけませんね。
どうやらテコ入れをしなければならないようです。
【まとめ】
さて、こんな所にしましょうか。今回の1週間で得た教訓はいくつかあります。
1.自主企画は活用するべし
⇒偉大なる先駆者殿らが我々にチャンスを与えてくださっています。しっかりと活用させていただきましょう。
2.第一話に全力を注ぐべし
⇒作品の顔です、力を入れてみましょう。でも、我慢できないなら駆け抜けましょう。
3.数字を多角的に分析すべし
⇒数字の大きさ=価値ではありません。時に数字と数字の比較をして、冷静な分析をしましょう。
4.第六話以降がつまらない(個人的)
⇒反省しています。直に書き直す必要がありそうです。
今回は以上です。やってみると、想像以上に時間がものを言う世界です。まぁ、私は特に秀でている訳でもないですし、一歩ずつ気楽にやっていきましょう。
それでは良い一週間を!
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