名（な）前（まえ）:龍（リュウ）蛇（ジャ）丸（マル）

イメージ:龍（りゅう）蛇（じゃ）

パートナー:葉（よう）司（じ）

核（かく）：（古（こ）代（だい））の鉄（てつ）の剣（けん）

操（そう）縦（じゅう）空（くう）間（かん）：森（もり）の中（なか）の泉（いずみ）（の中（ちゅう）央（おう）に在（あ）る整（せい）地（ち））

イメージ:

要（よう）項（こう）:

臣（おみ）器（き）の一（いっ）体（たい）。

自（し）然（ぜん）物（ぶつ）から召（しょう）喚（かん）出（で）来（き）、金（きん）属（ぞく）、水（みず）、風（かぜ）の制（せい）御（ぎょ）の他（ほか）。条（じょう）件（けん）が揃（そろ）えば木（き）々（ぎ）の生（せい）成（せい）も出（で）来（き）る。

この話（はな）しが始（はじ）まる時（じ）点（てん）で、葉（よう）司（じ）が使（つか）えるのは金（きん）属（ぞく）と水（みず）制（せい）御（ぎょ）のみ。

龍（リュウ）蛇（ジャ）丸（マル）のみ人（ひと）型（がた）に変（か）わる機（き）能（のう）を持（も）つ。

龍（りゅう）蛇（じゃ）状（じょう）の時（とき）は、核（かく）に言（こと）葉（ば）で命（めい）令（れい）するか、核（かく）に触（ふ）れた状（じょう）態（たい）で、心（こころ）で思（おも）えばその通（とお）りに動（うご）いて来（く）れる。

人（ひと）型（がた）の時（とき）は、モーショントレスか行（こう）動（どう）を思（おも）い画（えが）くと、その通（とお）りに動（うご）いてくれる

龍（リュウ）蛇（ジャ）丸（マル）の内（ない）部（ぶ）には、刃（やいば）の横（よこ）幅（はば）１メートル程（ほど）の四（よん）本（ほん）の大（たい）剣（けん）が存（そん）在（ざい）し、その刃（やいば）の一（いっ）本（ぽん）は外（そと）の景色（けしき）を映（うつ）し出（だ）し、他（ほか）二（に）本（ほん）は狼（ロウ）王（オウ）丸（マル）の力（ちから）で、他（ほか）の臣（おみ）器（き）の内（ない）部（ぶ）と連（れん）絡（らく）を取（と）る、通（つう）信（しん）用（よう）の大（たい）剣（けん）に成（な）っている。

名（な）前（まえ）:狼（ロウ）王（オウ）丸（マル）

イメージ:狼（おおかみ）

パートナー:北（ほく）斗（と）

核（かく）：金（きん）属（ぞく）柱（ちゅう）（見（み）ためはクリスタルの柱（はしら）っぽい）

操（そう）縦（じゅう）空（くう）間（かん）：夜（よ）空（ぞら）に浮（う）かぶ３メートル程（ほど）の円（えん）状（じょう）の石（いし）床（ゆか）（周（まわ）りに、炎（ほのお）に見（み）える壁（かべ）有（あ）り）。

イメージ:

要（よう）項（こう）:

臣（おみ）器（き）の一（いっ）体（たい）。

人（じん）工（こう）物（ぶつ）から召（しょう）喚（かん）出（で）来（き）、人（じん）工（こう）物（ぶつ）上（じょう）で分（ぶん）子（し）及（およ）び原（げん）子（し）の生（せい）成（せい）、生（せい）成（せい）物（ぶつ）の結（けつ）合（ごう）分（ぶん）解（かい）が出（で）きる。

生（せい）成（せい）している金（きん）属（ぞく）は、名（めい）称（しょう）の指（し）定（てい）が無（な）い場（ば）合（あい）、特（とく）定（てい）の金（きん）属（ぞく）では無（な）い。

武（ぶ）器（き）が刀（かたな）なのは、狼（おおかみ）=山（やま）の神（かみ）の使（つか）い=山（やま）=金（きん）属（ぞく）=たたら製（せい）鉄（てつ）=刀（かたな）みたいなイメージから。

核（かく）に触（ふ）れた状（じょう）態（たい）で、心（こころ）で思（おも）えばその通（とお）りに動（うご）いて来（く）れる。

狼（ロウ）王（オウ）丸（マル）は北（ほく）斗（と）の思（おも）いを汲（く）み取（と）り、自（じ）身（しん）及（およ）び他（ほか）の臣（おみ）器（き）の内（ない）部（ぶ）同（どう）士（し）で、連（れん）絡（らく）が取（と）れる通（つう）信（しん）機（き）能（のう）を生（う）み出（だ）した。

狼（ロウ）王（オウ）丸（マル）の通（つう）信（しん）機（き）能（のう）は、宙（ちゅう）に浮（う）いた鏡（かがみ）（人（にん）数（ずう）分（ぶん））で、それとは別（べつ）に、外（そと）を映（うつ）し出（だ）す金（きん）属（ぞく）板（ばん）が、核（かく）を中（ちゅう）心（しん）に、北（ほく）斗（と）とは反（はん）対（たい）の方（ほう）に設（せっ）置（ち）されている。

名（な）前（まえ）:埜（ヌ）依（エ）丸（マル）

イメージ:鵺（ぬえ）［日（に）本（ほん）の神（しん）話（わ）等（とう）］

パートナー:澪（みお）（胡（こ）蝶（こちょう））

核（かく）：足（あし）元（もと）の水（すい）面（めん）

操（そう）縦（じゅう）空（くう）間（かん）：月（つき）明（あか）りの照（てら）す海（かい）岸（がん）（浅（あさ）瀬（せ）の海（かい）面（めん）の上（うえ））

要（よう）項（こう）：

鳳（ホウ）皇（オウ）丸（マル）に似（に）た形（かたち）の虎（とら）鶫（つぐみ）型（がた）のロボット。

ツクヨミが新（あら）たに生（う）み出（だ）した臣器（おみき）。

特（とく）殊（しゅ）な力（ちから）を使（つか）うと、鳳（ホウ）皇（オウ）丸（マル）とは反（はん）対（たい）に銀（ぎん）(白（はく）銅（どう）)色（いろ）に成（な）る。

相（あい）手（て）の姿（すがた）や力（ちから）を写（うつ）し取（と）る力（ちから）が有（あ）り、写（うつ）し取（と）った姿（すがた）は鏡（かがみ）写（うつ）しの如（ごと）く左右（さゆう）が逆（ぎゃく）。

葉（よう）司（じ）達（たち）の臣器（おみき）より高（たか）い能（のう）力（りょく）を持（も）つ。

理（り）由（ゆう）としては、葉（よう）司（じ）達（たち）の臣器（おみき）がオオクニヌシの妻（つま）達（たち）の力（ちから）で作（つく）られているモノなのに対（たい）して、埜（ヌ）依（エ）丸（マル）はツクヨミが作（つく）った為（ため）。

浮（う）いてる核（かく）の鏡（かがみ）や景（け）色（しき）は、澪（みお）の位（い）置（ち）を中（ちゅう）心（しん）に個（こ）定（てい）されている為（ため）、澪（みお）が動（うご）いても操（そう）作（さ）空（くう）間（かん）の景（け）色（しき）は変（か）わらない(ジャンプした場（ば）合（あい）は変（か）わる)。

狼（ロウ）王（オウ）丸（マル）の力（ちから）で、核（かく）の鏡（かがみ）とは別（べつ）の鏡（かがみ）が三（さん）枚（まい）生（せい）成（せい）され、その鏡（かがみ）で他（ほか）の臣（おみ）器（き）の内（ない）部（ぶ）と連（れん）絡（らく）が取（と）るが、葉（よう）司（じ）達（たち）の通（つう）信（しん）機（き）能（のう）には、埜（ヌ）依（エ）丸（マル）の操（そう）作（さ）空（くう）間（かん）の景（け）色（しき）は映（うつ）らない。