第6話:11月13日・・・ついにこの日。
ついに本日、朝から遠くの病院へ行ってきます。
嫁さんが一緒についてきてくれるので、ひとりより心強い。
さすが嫁さん、いつもと変わらず冷静。
マイペース、ノ〜天気、ポジティビリアン
そんなだから、いつも助けられてるんですけどね。
僕って意外と打たれ弱い。
だからいつも言われます。
まだなにも起きてもないことを、先に思い悩んでひとりで
不安にならないの、って。
いっぱい考えて状況が変わるなら、そりゃいっぱい
悩めばいいけど・・・なにも変わんないでしょって。
いつも納得させられる僕です。
でも行ってみないと分からないってのは困ります。
開けてびっくり玉手箱にならないように願うばかり。
今日のうちに帰って来れるのか?
はたまた即、入院しなきゃいけなくなるのか、それも分からない。
自分の病気の症状すら分からないって・・・あまり聞いたことないけど。
難病ってそんなもん?
大きな病院へ行かないと専門医がいないって。
それだけ患者なんが少ないってことですよね。
どんな病気なんだよ。
あ、愚痴ってしまった、ごめんなさい。
じゃ〜行ってきます。( ´ ▽ ` )ノ
7時30分出発なので、もう少しくらいはいられるかな。
つづく。
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