中筒男命様と初めて繋がった時のお話 ③

アカルヒメ様は、私に向けて言われたの。

「どうか、彼に伝えて欲しい」


アカルヒメ様からのメッセージを受けとった私は、彼にそのまま、

女神様の言葉を代筆して伝えました。


それが、出発だったの。


そして、アカルヒメ様が私の知覚に現れて暫くたった頃。


そう、いよいよ、お出になられたのが

「中筒男命」様だった。


私はこちらの神様が出てこられ、話しかけられた瞬間に

「私の帰るべき神様だ!」

そう、思ったんだよ。


それは、確信的だった。


「絶対にそうだ!!」


そんな感じ。


中筒男命様は、

ゆっくりな口調でいろいろと話されたんだよ。

勿論、私に伝える為に

私の頭の中にある言語を使って。


きっと、ご自身の、言葉なんて伝わらないってご判断されたんだろうね。


「この娘に伝えるには・・・」

なんてお考えになられたんだと思う。


それで、私が使う言語が頭の中にある。それを使う。

となったんだと推測するよ。


中筒様は、私に言われたんだよ。


「私は中筒男命である。

そなたを育てておる父でもある。」


すっごく、堅い感じで

厳しそうな。

そんな雰囲気だったのを覚えてる。


そして、私とブログで仲良くなった彼との縁を教えてくれた。

私とブログの彼は

この中筒男命様により、育ててくれている

魂上の兄と妹だと。


人間の、ような血の繫がりとかは、ないようだけど、

同じ神様に育ててもらっている

と言う事らしい。


私と彼はそれを聞き、妙に納得した。


それ位、私と彼は仲良しになっていたわけよ。


私は「お兄ちゃん」と彼の事を呼んでいる。

それが、また馴染む。

ちょうどいいんだよ。。


不思議なんだよね・・・


中筒様は、時間の許される限り

いろんなお話をしてくれた。


そう、私が聞きたかった事を。

「なぜ、この家に生まれにゃならなかったのか?」

「なぜ、この人生だったのか。」


これらについて、中筒様はお話して下さった。



それは、悪霊の巣窟の代々流れる

・「嫁いできた先妻の命を奪われる」

これを止める為。


・今まで悪霊に命を奪われてきたご先祖様達を救い、逝くべき処に行ってもらう為。


・悪霊を退治し、

家系を綺麗にする為


そのように言われ、

そして、親子三代

祖母、母、私。

この三代の年月をかけて綺麗にする。


その為に、母は、どうしてもその家系に嫁がせ、私を産まなければならなかったと。

だから、結婚前に、母のお腹に私を宿らせたと。


なんて、恐ろしい事を・・・

中筒様、、容赦なしですぅ〜、、😭😭


そして、私と祖母との過去世からの繫がりも教えてくれました。


祖母は、私の師匠様だったようです。


「あぁ、、だから、、小さい時から祖母との関係性が色濃いものだったんだね。。」


と納得できました。


中筒様は、とにかく厳しいです。

そしてお堅い神様。


「ならぬ!」

なんて、よく私に言われるんだよ。


未だによく、叱られている

私、ユリナなのです。。😓😓

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