応援歌、世界観に浸れる曲

 執筆スタイルは、人それぞれの形がある。


 こだわりのある作家さんもいるし、特別構えて創作に入らない人も。


 執筆前にはハーブティーや珈琲を飲むなど、他にもルーティンをこなしている人もいるかも知れない。


 名だたる文豪の中には、お酒を軽く一杯呑んでから執筆に入ったりする者がいたそう。



 私はこれからの季節はあったかい紅茶かな〜。

 基本、お腹が弱いので。


 スッキリしたい時は、無糖のレモン入り炭酸水を飲んだりもします。




 さて――。


 物語を書く時、BGMはどうでしょう?


 全くの無音でやる人もいれば、曲やラジオを聴きながらの人やテレビや動画を流し見しながらの人もいるでしょう。



 私は自宅では、自分が用意した自作のイラストやプロットをそばにおいてすぐに追加や思いついたことが書き込めるようにしてあります。



 夜中の執筆はわりと無音ですが、それ以外はスマホで曲をかけたりする。


 それは応援歌のように明るくやる気が出るものと、世界観に浸れるちょっと切ない系、それから物語にそった可愛いラブソングだったりしてます。


 曲の一節からヒントが転がりこんだりも。


 聴こえたのが、たとえばクリスマスソングなら……。


 私の場合は――。


 ああ、冬の作品を近いうちに書きたいと思っていたっけ?

 そうだ、クリスマスをテーマにした家族の話を書こう!


 それから次には、死んでしまった恋人と過ごしたクリスマスを想う女性の話なんてどうだろうか。

 切ないけど美しいラブストーリーを書こう、とか思いついたりしました。



 創作の空想妄想は、音楽や歌から広がることもあるよね〜。



 あんがい、ふとした瞬間に物語創りの神が降りてくるかもしれません。



 そんな私、今朝は緑黄色社会とYOASOBIとAdoを聴いていま〜す。


 なんとなく仕事に行きたくない朝は、元気な曲でちょっと明るくなれます。



 執筆中にかける曲は、アニソンも好きです。

 テンション上がる!



 自分が書いてる場面の登場人物の、その場の心情に相応した音楽とかが聴こえると、気分が俄然盛り上がりますね〜。

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