自分の過去作

 受賞出来なかったとしても、良い線いった作品がある。


 特集に入ったり。

 講評に書かれたり。


 一次選考突破、中間選考突破。最終選考までいった。


 レビューをもらえた!


 自分が思うより、読者さんがファンになってくれた作品がある。


 好評。


 好きです。


 楽しかった。


 嬉しい言葉をもらった作品には、きっと光るなにかが、可能性がある。


 そうに違いない。


 だから、自作を読み返し、ブラッシュアップして。


 また賞に挑戦しようと思う。


 落ちたからってだめじゃない。


 読んでくれて良いと言ってくれたのが、たとえ一人だとしても。 


 ありがたい。


 そうだ、誰もいないわけじゃない。

 好きだって推してくれることすらある。

 私の物語を読んで楽しんでくれたのは、一人はいたんだと。


 応援は、すっごく励みになります。


 ありがとう。

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