契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官（変装中）は私です。

月白セブン／角川ビーンズ文庫

♦クリスティーヌ・シャルロット・バスティーユ

文官として働くのが夢。国内にはびこる恋愛至上主義に辟易している

♦パトリック・レオン・バスティーユ

『鬼の宰相パトリック』と恐れられる公爵。クリスティーヌに偽装結婚を持ちかける

♦クロード

スラン王国王位継承権第一位の王太子。レオンの幼馴染

♦アルノー

クロードの弟。キメ顔と決めポーズの研究に余念がない

～宰相補佐室の人々～

♦アイリーン

宰相補佐室の課長。クリスティーヌの有能さを買っている

♦ステファン

クリスティーヌの先輩。補佐室の主と呼ばれるほどのワーカホリック

～バスティーユ公爵家の人々～

♦アルバート

公爵家の老執事。レオンの“ある変化”を嬉しく見守る

♦ターニャ

クリスティーヌの専属侍女。多忙すぎる女主人を日々支えている

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