コメントありがとうございます！
諸事情があり、投稿が遅くなってしまいました。

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『わたしを愛せるなら』と『このままでもいいよ』に共通する”呪い”とは、まさしく蜂蜜ひみつさんの言う”狭くなって、自由じゃなくしちゃう”ことです。

それなのに『このままでもいいよ』というタイトルしか、思い浮かびませんでした。

この詩に登場する俺(主人公)が必要なのは、実は呪いを解くことじゃないんです。

確かに「こいつぁいけねえ」状態ですが、それ以前に「俺という存在を認め、呪いを受け入れること」が必要だと思います。

呪いを解くことや、立ち向かうことができる人は凄い――けど、人間ってそれほど強い存在じゃないと思う。だから、せめて呪いを受け入れることから始めれたらなあ、という意味で『このままでもいいよ』になりました。