個性派勇者達と裸オッサンのドキドキ魔王討伐の旅
きちくいんちょ
1日目早朝 裸オッサン大地に立つ
「おちる~~~~~~~~!!」
落ちてる!
どこまでも!
このままならあと数秒で地面に激突だ!
このまま地面に落ちたらマジで死ぬ!
洒落にならん!
せっかく2度目の人生を
『開始1分で終りました』
とか笑えない!
そんなの
恥ずかしすぎる!
そう思った直後体が光った…
そして…
―― ズドン! ――
地面に激突した…
「ゴホっ…ゴホっ!」
土埃が舞うクレーターの中心で男はゆっくりと立ち上がった。
「土煙がひでぇ…」
「うぇ〜…ぺっぺっ!」
「口に入った…」
「すぅ~~~~~……
は~~~~~~……
生きてる…」
「すごいな……あの高さから落ちて…」
「あの神が言った通りだ」
「無傷だ」
「全裸だがな(笑)」
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