冬のおかず【カブの皮と葉】 きんぴら・カブの葉の煮びたし

 ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


 先ほど千枚漬けを作ったのですが、その時に使わなかった皮と葉を食べようと思います。

(千枚漬けはあと三日お待ちください)


 ●まずは皮からです。

ニンジンと合わせてきんぴらにしましょう。


 カブの皮は細く切ります。

ニンジンも合わせた幅に切りましょう。

(ニンジンの皮を剥ぐかどうかはお好みで)

フライパンにごま油を入れて温めます。

ここにカブの皮とニンジンを入れて、しんなりするまで炒めましょう。


 味付けは唐辛子、みりん、薄口醤油です。

煮汁がなくなるまで炒めたら、最後に黒ゴマを散らします。



 ●次はカブの葉の煮びたしです。

鍋に水と煮干しを入れて火にかけます。

シメジは小房に分け、油揚げは薄く切っておきます。

カブの葉をしっかり洗い、ザクザク切っておきます。


 フライパンに油を入れ、火にかけます。

油が温まったらシメジと油揚げを入れて炒めましょう。

シメジがしんなりしてきたら、カブの葉を入れます。

カブの葉の緑が濃くなって火が通り始めたら、煮干しで取った出汁を注ぎます。

煮干しは取り出して、腹と頭、骨、内臓を取り、身の部分はフライパンに加えます。


 味付けは薄口醤油とみりん(ほんのり甘いかなくらい)です。


お味はいかがでしょうか。



〈今日のお義母さん〉

カブの皮のきんぴら

☆☆☆


目に入らなかったかもしれません。


カブの葉の煮びたし

★★★


煮干しまで入れんでもと言われましたが、たくさん食べてもらえました。



近況ノートに写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16817330667472401594







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