吾が作物(さくぶつ)の泥土に蓮(はちす)の生うるが如く浄きを秘めたるものにて在りたし
(2023-11-01)
ええと、少し、…いえ、相当にお恥ずかしいお話なのですが。
SNS上にて相互フォローさせて頂いておりますユーザーさんのお一方が、そちらのご投稿にてご自分の御作をご紹介してらしたのですが、
常日頃拝察する限り、すこぶるシャイな方みたいなので、恐らくご謙遜だとは思うのですが、
ただ、あんまりご謙遜の度が過ぎる、…と、読者からすれば思われましたもので、
この歌の前段階、
主語を「君が御作は」、末尾を「…とぞ信ず」として申し上げたことでございます。
(だから、「もう絶対お節介はしない!」って決めてたのに…)
反省しきりでございます。
で、…他人に求めるのならば、自分も同じ事の決意表明くらいせねば申し訳が立たぬであろう、…と。(元歌では「蓮」そのものだったのですが、「蓮『も』芽を出すであろう泥土全体」に、「斯く在りたし」の範囲を設定し直しました)
……自分でも、色々捻転しているのは解っているのです。
失礼をば。
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