神様育てて最強を目指す〜いいか?俺は男であって母さんじゃあねえ!!〜【打ち切り】
ヌバタート
第1話
世界は遂にVRの極致へと至った。
世の中の会議や活動は既にVRの中で行われるようになったのだ。
そして、勿論ゲームもそうだ。多くの人がVRMMOで輝き、その中でも少数の選ばれた人が名声を手にしている。
まぁ、そんな感じだが世界の根幹は変わらない。
よって、学生の敵であるテストやら内申点やらは無くならないのでこの世はクソだと思う。
やぁ、どうも。夜殿 御幸ですね。
......いや、誰に言ってんだろ。虚しいわコレ
ぼんやりと生きるだけの俺、夜殿 御幸は何故か海に来ていた。
白い砂浜、青い海、燦々に照り付ける太陽。
素晴らしいロケーションだ。
けどさ?
「おい!早く来いよ!!!」
「いやさ?早く行っても意味無いと思うのよ俺。だからゆっくり行こうかなぁーって」
「何言ってんだ!!!海だぞ?夏だぞ??はしゃいでなんぼだろうが!!」
「あー、ハイハイソウデスネ......」
周りには野郎しかいない訳だ。何とも言えない虚しさだね、うん。
別にいいけど、やっぱし野郎だけの海は太陽も相まって暑苦しい。
ここは優雅に日陰にいるべきだよね!!!
今は夏、そう、みんな大好き夏休みの真っ只中だ。
この日、俺のこれからを変えるような出来事が起こるとは思いもしていなかったのである。
﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎ ﹎
▼やせいのさくしゃがあらわれた!
▼ほめる
▼なにこれ?
▼はーと
未熟者ですが、何卒宜しくお願いいたします。
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