弱者の遠吠え 負け犬の遠吠え

ごいし

これは、僕そのものの表現だ。

考えたことをそのまま書いている。


伝わりにくいところもあるだろう。


データと論拠を示して、事実を伝えているわけではないからだ。


本を読み、つたない記憶と感覚をつなぎ合わせて、文字にしている。


僕の持つ、そのときの人生観を話しているようなものだ。


大したものではない。人に影響を与えるかはわからない。


ただ、こういう命があったということを、誰かに見てほしかったのかもしれない。


およそ、人前で話すようなことではないことを、ここに書いている。それは、きっと、目を通してくれた人にはお分かりのことと思う。


人生経験が豊富なわけでもない。記憶が多いわけでもない。


組織に馴染めず、今の社会に同調することにうまくいっていない、そんな人間が、答えを求めて本を開き、賢人の言葉を当てはめて、自分の感覚を文字にしているに過ぎないものなのだ。


誰かの目にとまる。

その喜びを感じている。

本当にありがとう。

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