去る者は日々に疎し

親友よ、

君のお庭は狭いから、

僕のお庭で駆けて、ほら。


親友よ、

僕は国語が苦手だが、

君が教えてくれるから。


親友よ、

僕は人気になれないが、

君はみんなに好かれてる。


君は僕の自慢で、親友。


離ればなれになったけど、

僕たちはまだ結ばれて。


あれから10年経ったけど、

君は覚えてくれている?

彼女はもう、できたかな?


あぁ、親友よ、

君は覚えてくれている?

僕に教えてくれたこと。


「去る者は日々に疎し」


そんなこと、

あるわけないよと

言ってたね。


あぁ、親友よ、

僕たちがまた結ばれて、

笑い合う日はいつだろう。




このアパートにいるのは、知ってるよ。




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