第54話 アメリカ旅行 最大の難関は入国審査?
僕達は修学旅行でアメリカに行く事が決まり、僕達はアメフトをアメリカで観戦する事になった。今日はルールの勉強をするために、教室でロサンゼルスのチームの試合の映像を見ている。
ロサンゼルスはゴール前でチャンスを迎え、見事にフィールドゴールを決めてまずは3点返してスコアは3-11になった。このゴールをきっかけに、試合の流れは一気に変わり、その後もタッチダウンで6点、2ポイントコンバージョンでさらに2点とゴールを重ね、ロサンゼルスは遂に逆転して、そのまま試合は終わった。
「すごい、試合だったね」
クラスの誰かが言った。
「アメフトの試合を初めて見たけど、こんな面白いスポーツだったとは知らなかった。アメフト最高!」
最初はアメフトに興味なさそうだったサッカー部のクラスメイトも試合を見ていくうちにどんどんアメフトにハマったようだ。
「でも、なんで日本ではあんまり人気がないのかな」
他のクラスメイトがぽつりと言った。
「いろいろ理由はあると思うけど、1つ挙げるとしたら、やるのに必要な道具が多くて、お金がかかる事ね。値段はピンキリだけど、1人6万〜10万円くらいするわ」
何でもよく知っている今田さんが答えた。
「防具だけでそんなに高いの!金持ちにしかできないスポーツだな」
「確かに他のスポーツに比べたら、お金はだいぶかかるね」
アメフトのルールの勉強してから、数週間経過して、その後、僕はパスポートを取りに行ったり、簡単な英語で日常会話の勉強もした。
「英語はわりと好きだけど、ヒアリングの練習はしているけど、あんまり聞き取れないし、ネイティブと会話もできる気がしないな」
僕は今田さんに言った。
「そうね。修学旅行に行く前にできる限り勉強しましょう。まずは、入国審査があるね。修学旅行で1人ずつやるかは知らないけど、一応練習でやってみましょう」
「まずは何を訊かれるかな」
「何の目的で来たかを訊かれるね。What is the purpose of your visit?」
purpose(パーパス、目的)
「sightseeing(サイトシーイング、観光)って答えれば良いかな」
「そうね。それで良いと思うけど、せっかく練習しているんだから文章にしてみましょう。I'm here for sightseeing.とかね」
「アイム ヒア フォー サイトシーイング。なるほどね。ちゃんと覚えよう」
僕は今田さんの発音を真似しながら言った。
「次は滞在期間とかを訊かれるね。How long will you be staying?とかそんな感じで訊かれるよ」
「one weekって答えれば良いかな」
「そうね。それで良いわ。Oh,only one week.って答えればより自然な会話っぽくなるわ。onlyは、〜しかって意味よ」
「なるほど。オウ オンリー ワン ウィーク。これは簡単だね。オウって言うのがなんかネイティブっぽくて良いかも」
(続く)
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