8日目 書いていて苦しい? もっと適当でいいはず
小説で「ですます調」を使うことはほとんど無いかと思いますが、コラムやエッセイでは迷うところです。
このエッセイも、記事の中では統一するようにしていますが、よく読むと両方を使っていたりします。
このエッセイは適当に書きたいことを書きなぐることが目的ですのでどちらでもいいのですが、一応「ですます調」を基本としています。
完全に「ですます調」で固めてしまうと親しみがなくなるように思います。時々、わからないように「だである調」を織り交ぜています。
このエッセイの目的としては、私が自分で書きたいことを書くためのストレス解消です。公募に挑戦しようと思って小説を書いているのに、思うように書けないから、その苦しみを吐き出すつもりで始めました。
まあ、読む側としても、ろくでもない人間が、書けねー書けねー、と苦しんでいる様子を見るほうが楽しいのではないかと思います。(違う?)
というより、誰しもが苦しむと思うのです。
どちらかというと、「ああ、わかるわかる」と共感してほしいのかもしれません。
まあ、あまり考えすぎると何も書けなくなりますし、基本的にはただの思考の垂れ流しでございます。
適当に書いておりますので、読む側もどうか適当にお読みくださいませ。
「ですます調」の話はこれくらいにして。
このエッセイも、毎日書こうと思っているのですけれど、がんばろうとしてしまう自分がいます。これは本当に良くないですね。
もっと適当に、肩の力を抜いて、ゆるーくだらだらとリラックスしていいはずです。
どうせ、たいした読者の数もいないでしょうし。
適当でいい。
適当でいいはずなのに、ネタがねー、ネタが無い!
と苦しみます。
そういえば、小説を書く時も、次の展開はどうしたらいいのか、まったく頭が真っ白になって何も浮かばず、ネタが無いネタが無いと苦しんでいたように思います。
そうか、ネタが無い苦しみについて書けばいいのか。
ということで、明日はネタについて書いてみようと思います。
小説についてのネタは明日の記事に書くとして、エッセイとしてここに書くためのネタはどうやって考えましょうか……。
小説の場合は、ネタ帳を作って、そこにせっせせっせと溜め込んでいます。
このエッセイも、ネタになりそうなことを思いついたら、そこに溜め込んでいけばいいだけなのですが。
でも、別にこれは、どうでもいいっちゃどうでもいいエッセイなんです。
明日やめてもいい。
そういう気楽さで書きたい気持ちがあります。
なぜなら、そのほうが長く続くような気がするからです。
ネタはネタで、まあ溜め込んではおきますが、なるべく、ぱっと思いついたことで書きたいです。
そうか……。
まずは、ぱっと思いついたことを書く。そして、どうやっても思いつかずに苦しそうになったらネタ帳を開く。
この方針で行こうかと思います。
思いつきですけれど。
思いつきなので上手くいかない可能性もあり、そのときはそのときで、その都度考えることにしましょう。
適当、適当。
私は真面目過ぎるところがあるので、適当に生きる練習にいいのかもしれませんね。
私の欠点は、適当に書けない、頑張りすぎる、完璧主義過ぎる、そういうところがあります。だから、自分に言い聞かせないと適当に書けないのであります。
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