第7話 the way i was

何ひとつ

手に入れられなかった

自身を受け容れられた

そう思ったこともある

時が経てば

懐かしい思い出?

現実は寧ろ逆

燻り続ける

色褪せない場面

棄てたくても

失くしたくても

消せない。

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