第6話

「必ず、大会でリベンジする!!絶対に出て貰うんだから!」


ーーー


大会のお誘いが来てる。


今までは運良く、弱い人ばっかりだったけど、大会は絶対に無理だな。

妹ちゃんの応援したいし(配信者さんと出るため見ることは出来ないけど)


断ろうっと


ーーーー


「大会があってね」

そういえば、私も連絡が来たなぁ。きっと妹ちゃんはVIPな奴なんだろうなぁー


「うんうん!!」


「私はそこで今度こそリベンジを果たそうと思うの!!」


「おー!!燃えてるね!!お姉ちゃん応援してるね!!」


「うん!!」


「今日はカツ丼にしようか!」


「大好きお姉ちゃんのカツ丼!!」

妹は姉妹丼とカツ丼が大好きなのだ。


ーーーー


「何で名前がないの!!」


妹は優勝したが、視聴者共に、納得行かない終わりだった。


ーーー


妹ちゃんは元気がなかった。


「あれ、もしかして優秀出来なかったの?」


「うんうん、優勝は出来たの」


「もしかして、リベンジ出来なったとか?」


「うん、」


なるほどね、それは残念だね。勝ってやるって意気込んでだもんね。


「よし、じゃあ今度は元気を付ける為に姉妹丼だね」


「姉妹丼!!食べる!!」


妹は姉妹丼を食べて元気を出しました。

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