第24話 もふもふは正義
『結構、ギルド内部の統率は取れているんだな』
ぼそりと零れたマスターの呟きを捉え、追加武装として融合中のクリムが話し掛けようとするものの、ほぼ同時に歩み寄っていたドレス型装甲を有する
結果、彼女ら二人の言葉は
『それだけ、森の怪物たちが厄介ってことかも?』
『ふふっ、かなり苦労したからね~』
やや方向性が異なる発言を受け、どちらに
『えっと、AIの子と話してる?』
『
『私も相棒がいるから、分からなくは無いかも』
さらりと
先ほどの物言いから判断して、AIを搭載する仮想世界の愛玩動物なのだろう。
角の生え
『あと、少なくない仮想通貨で買い
『…… 猫とか小さい方が好ましいけど、否定はしない』
『でも、抱き着けるのを考えたら、おっきいのも
いつの間にか近場にいた騎士の
誰かが定刻を
最短経路で変圧器を目指す途上、響く
『“
『了解、森の浅い部分へ向かう』
『勢い余って、
女王
前回の第三次攻略戦では、最初に遭遇した
そんな経緯を
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