人物紹介
本作の主人公。
大工として働いている父と中学二年生の妹との三人暮らし。
頼まれたら断れない性格で、通称便利屋と呼ばれている。今回はその性格が災いし、トラブルに巻き込まれる。
幼馴染の藍良舞に長年片想いしており、いつか二人の家庭を築きたいと密かに思っている。
定春とは幼稚園の頃からの幼馴染。
芸能人顔負けの容姿を持ち、陸上競技の短距離走で全国大会に出場する程の実力者。
その恵まれた容姿と天真爛漫な性格から校内でも人気が高く、高嶺の花のような存在。
そんな誰もが羨む彼女だが、夏休みが明ける前に自殺を図り意識不明の重体となる。
定春の小学生の時の同級生で、強制憑依アプリを教えた張本人。
本人はエロ目的でアプリを利用しようとしたが叶わず、アプリからの毎晩なるアラームで精神的にも追い詰められる。
誰か他の者にアプリを渡さなければ解放されないので必死に探すも知人が少なく難航していた。最後に頼ったのが定春であり、目論見通りアプリを渡す事に成功する。
定春と同じ町内に暮らす幼稚園男児。
母親との二人暮らしで、休みの日は基本的に一人で留守番をしている。
ある日、公園の遊具で一人で遊んでいた所、高い所から足を滑らし頭を強打し意識不明の重体で病院に運ばれる。
定春の隣の家に住む三つ上の先輩。
警察官の父と大学教諭の母との三人暮らし。
気になった事は納得いくまで調べないと気が済まない。
現在は浪人生であり、毎日部屋に篭って勉強に励んでいる。定春から送られてくる週一度の秘蔵コレクションが唯一の楽しみ。
定春と同じ高校に通うクラスメイト。
銀行員の父と母との三人暮らし。
今まで、彼女の金目的の付き合いしかしてこなかったが、定春と出会いその考え方が変わる。
それでも金で解決したら大丈夫という考え方は抜けていない。
アイ
強制憑依アプリに宿る一つの魂。
憑依先は藍良舞。
生前の記憶がまるで無い。
好きな物はハートの形をした物。苦手なのは崖。
他人との距離が異様に近く、動作一つ一つに自覚なく色気が出てしまう。
死因は〇〇。
テツヤ
強制憑依アプリに宿る一つの魂。
憑依先は杉野原哲也。
生前の記憶がまるで無い。
好きな言葉は義理と人情。
嫌いなのは自転車と坂道。
喧嘩っ早い性格だが、その原因はいつも他人を想っての事。
死因は〇〇○。
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