その31
僕が働く会社の近くはクリスマスのイルミネーション会場だ。ある日の仕事終わりに彼女と見に行く約束をしていた。
だが、人が多くてなかなか彼女を見つけらない。彼女が大声で、大きく手を振って僕を呼んでいるのが見えた。
「今行くー!」
僕も大声で応える。そして大きく手を振った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます