本日はまるでやることが無いので、起きて早々読書の時間。昨日購入した韓国の方が書いた本を読みます。コーヒーも淹れてだらだらする準備完了。複数のことを一度に全部やるのが好きなので、いつも見ているテレビ番組を消音でつけて映像だけで楽しみ、好きなバンドの音楽をすぽちふぁあいで聴きながら本を読むという、天才極まりない行動に出ます。天才じゃなくて変人だろって？……静かにしましょうねえ。

すぽちふぁあいは無料会員なので、スキップの回数がなくなったら音楽タイム終了。

そろそろ洗濯物でも入れ込もうと思い、二階のベランダへ。今日は暖かくて光合成にもってこいの日差しです。しばらくそのままぼーっとしてビタミンDを生成しておきました。

コーヒーも飲んだことだし、今日も散歩へGO。四時過ぎの空が少しだけ白く霞んでいて、雲がピンク色を帯びて全体的に淡い空がとても綺麗。橋の向こうの遠くに見える朱色と白色の電波塔とのコントラストも相まって幻想的。だが、肌寒いかと思って羽織ってきた上着がまあ暑い。服装ミスのせいで過酷な散歩になりました。

とまあ、そんなことは本当にどうでも良くて。今日は信じられないニュースがありました。BUCK-TICKの櫻井敦司さんが急逝したというニュースです。日本のロックバンドを代表するような偉大なバンドのボーカリストが亡くなってしまいました。私もずっと前からファンで、今朝もBUCK-TICKのROMANCEを聴いていました。ニュースの文字を見た時、一瞬理解できずに固まったままでしたが、徐々に言葉の意味を理解していき、しばらく体の震えが止まりませんでした。ファンクラブ限定ライブの途中、ステージでふらついて搬送されたとのことでしたが、まさかこんなことになるなんて思いもしませんでした。BUCK-TICKのライブにも行ってみたいと思っていた矢先の出来事でしたので本当にショックです。ギターの今井さんがインスタグラムで、BUCK-TICKはこれからも続けるとの主旨の投稿をされていましたが、櫻井さんがボーカルを担当するBUCK-TICKをもう見れないという事実が、ひたすらに残念でなりません。そして、大好きなものは応援できる時に応援しておかないといけない、ということも痛感しました。

人間は生ものですから、誰だっていつかは死にます。けれど今回の訃報はあまりにも急で、心がなかなか追いつきません。いつまでも実感がわかないままかもしれません。けれどBUCK-TICKの音楽はずっと大切に聴き続けようと思います。櫻井さんが作り上げた素晴らしい歌詞と世界観はこの先も残り続けると思います。