決して大笑いはできませんが、ほんわかギャグで読んでいて楽しくなります。あまりブラックに寄ってないので、毒気はないです。末の娘の幼さに毒気が散ってしまうのかも。悲しいかなギャグ路線は受けないという私の持論があって、この作品は良いのに振るってません。もっと読まれても良い作品かと思います。☆の数で良いやと思うのではなくて、興味がある人は一読する価値はあると思います。
悪役令嬢もの、転生者もの、理科豆知識。まったく違う要素をかき混ぜて、驚くほど独創的な家庭内コメディに仕上がっています。異世界で繰り広げられるお嬢ちゃんの暴走劇は唯一無二。読者を飽きさせない楽しさがあります。