悪の組織の幹部な幼馴染の部下になったけどもう一人の幼馴染が正義の味方になった。

haryu

第1話 プロローグ

1980年、『十年後より選ばれしものに力を与えよう。』そう、天から声が聞こえたらしい、人々は何のことかと思ったが大して重要に思わなかったので誰もがスルーしていた、尤も一部の陰謀学者たちは騒いでいたが。そしてそれから十年後の1990年ことが起きた。


1990年、再び天から『選ばれしものに力を与えよう。』と聞こえた、そしてその後十歳から二十代前半の女性のほとんどと男性のごく一部に異能力というものが見られるようになりそしてさらに髪や目の色が青や黄色や赤などのさまざまな色の人が見られるようになった。

そして、数年後国は一部の希望者の女性たちによる軍が作られた。勿論、口うるさいオッサン政治家共は男女平等と反対したがごく少数でみんな能力を持っていなかったので、一人の女英雄により一蹴りされ初めは英傑隊として自衛隊の中に設立されたがその数年後に熾天使セラフィムという組織として独立した、尤もこの一連の事態にはとある一個人が起こしたかつての銀座が壊滅的な被害を受けた事件の後に『終末ノ者達アポカリプス』という組織が台頭したことが大きな原因であると言えるだろう。


そしてそれから時が経ち。



―2023年4月25日午前11時23分渋谷スクランブル交差点―


黒い外套に白い糸で輪郭が描かれたユリの柄がついたのを羽織り顔が完全に見えない一人の人がスクランブル交差点のちょうど中央に立ってこう唱えた気がした。


「さて、始めようか。俺に課せられた任務を。」


その後、アスファルトが砕け散りアスファルトの下から金属の触手が生えてきた。




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ちょっと、一話だけ公開します。

書きだめしなくちゃ。

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