シュヴァルツ・アシェ〜黒い灰〜

鷹夏 翔(たかなつ かける)

プロローグ


 たった一体の人型兵器によって、世界は大きく一変した。


 人類の大半は死に、宗教など一部の文明は壊滅。

 一国家の政治も安定せず、次々と自滅していった。


 いま現在の世界は“世界政府”と、機動兵器――通称:パンツァーを開発する複数の企業が支配し、争いが絶えない日々が続いている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る