障害者の辛さ。

第1話

私は精神疾患でかなり沢山の病院を転々としてきたが、病気の解決策を言ってくれる病院はほとんど無かった。

病院なのに、解決策を言ってくれないのか。

仕事したいと思わないの？って言われた。

今こんなに症状に苦しんでるのに仕事なんてできるわけないじゃん。

病院で仕事の話よくされるけど、その前に病院なんだから症状を治してよ。

近くにパーキンソン病の人もいるが、市役所で障害者や指定難病の人が沢山の書類を書くのはいかがなものか。

就労支援の人ですら障害者の人に対して偏見がある世の中だけど、みんななりたくて病気になったわけじゃない、ということが、みんなわかれば少しは優しい世の中になるのではないか、と私は思う。

美容院でも仕事の話をよくされるし、就活の面接でも休んでいた空白の期間は何してたのか、とよく聞かれる。

みんな仕事したくてもできない期間もあることをわかってよ。

優しい世の中になってほしい。