未来とかそういう話
ただの想像でしかないんだけども、不登校の大半は自分に失望してしまってるんじゃないかなって思う。というか不登校に限らずです。
私はだらだらと過ごしてる自分が嫌いで、不安だった。
自分の生きてる価値はあるのか、自分は世界一だらしなくてだめな子なんじゃないか、自分は他の不登校の子と違ってサボってるだけなんじゃないか。
今でもその時を思い出すと結構辛いです。言い表すならば真っ黒い闇の中にいるような気持ちでした。
でも、文章に表すと中々無いことですけども、自分はサボってるんじゃなくてちゃんと疲れてるんだって思ったことがあったんです。
自分になんとなく試しに優しい言葉をかけたんです。そうしたら、言葉があまりに暖かくて確かぼろぼろ泣きました。
そのとき、私疲れてたんだ、サボってるんじゃなくてちゃんと辛くて学校行けないんだって、正直安心しました。
だから自分にときに優しくするのは本当に大事なんだなって思いました。
ちょっと話が変わるんですけども、私がそういう、心の中が真っ暗になったとき、無意識に私はそれが最終形態だと思っていたんですよ。
唐突な「最終形態」という言葉ごめんなさい…笑
でも今書いててしっくりきました「最終形態」という言葉。
その最終形態だと思っていたとき、気づいたんですよ。
別に終わってないじゃん。
だって人生あと数十年あるんですから、終わったなんてとんでもない。
例えば、十何年後私は有名芸能人になったとしよう。
そうしたらインタビューを受けたとき、もしかしたらこうして不登校で辛かったときを語るのかもしれない。
実際過去のことを語っている芸能人ってテレビでたくさん見ますし。そういう想像をしていたら、全くその頃って最終形態じゃないですよね。
今だらだら過ごしているのならば明日頑張ればいい。明日だめだったら明後日もある。明後日だめだったらあと数十年はある。
ゆっくり頑張って挑戦していけばいい。それでどうなったかの答えは死ぬときでいいんだって思いました。それが本当の最終形態なんだから。
すみません、いつもより長文になってしまいました。伝えたかったのはこれだけです。学校は今日行けませんでした。ではまた次回!
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