第40話 今日は私達が 【表現変更】

久々の逢瀬…


折角だから…手持ちの食材で簡単な料理をする事にした。


と言っても摘まめるものが良いから、干し肉とピンチョスにチーズ。


簡単にサンドウィッチも用意…あとはワインで良いかな。


汗臭いからシャワーを浴びて体を綺麗に...と。


返り血の臭いはしないよな?


思ったより俺の体は汚れていたみたいだ…


いざお湯を流すと土と一緒に血が流れていく…


血がまだかなりこびりついていたようだ…


オークの異臭を消す為に、体中にコロンを振りかける。


これで、もう大丈夫だよな...


カーテンを引き暗くして…ローソクに火をつける。


人を殺したからか、体が物凄く熱い...


たぎっているのが良く解る。


どう見ても、心が彼女達を求め...


がっついている様にしか思えない。


だが、今日ばかりは仕方ないよな。


◆◆◆


「ただいまリヒトくん…ってなにこれ」


「リヒトぉぉぉーーそんなに待ちきれなかったのかなぁーー」


驚いているルミナスさんとは裏腹にカルミーさんにしがみつかれた。


椅子に座っている俺に飛びついたので、俺の体にカルミーさんの体が密着して下半身があたっている、胸もそうだ…


「あら、これは凄いね…うーん、うちゅっ…直ぐに準備するから」


カルミーさんにキスされた。


「カルミー」


「リヒト、凄く溜まってそうだから…早くお風呂に入って準備しなくちゃね…ほらルミナス…」


「リヒトくん…すぐ準備するね…」


カルミーさんは俺にキスをした後にルミナスさんを引っ張り お風呂へ消えて行った。


◆◆◆


俺はベッドに横たわり二人を待っている。


服は脱ぐべきだよな?


彼女達がシャワーを浴びている音を聴きながら...


俺は服を脱ぎ捨て毛布にくるまった。


う~ん疲れていたのか俺は眠ってしまったようだ…


上半身と下半身に同時に重さと心地よい温かみを感じ…目が覚めた。


「おはよう…リヒトくん」


「おはようリヒト…疲れているのに元気そうだから鎮めてあげようと思ってね」


「大丈夫?疲れているなら今日は休む?あらっ これは休めないわね」


「そうだね…急に元気になってきた」


ルミナスさんは紫のスケスケの下着で、穴が開いていて…俺が思った以上にセクシーでエロイ。


カルミーさんにOバックをリクエストしたんが思った以上に大きな穴でお尻が丸出し…しかも前側までOバック…どう言う構造なのか解らない…しかも胸は乳首が丸見えだ。


「好きな人のそんなセクシーな姿見たら、誰でもこうなるって」


「あらっ?これリヒトくんのリクエストじゃない!」


「そうじゃない? どうかな?」


確かにそうだが…


俺が思っていた以上に凄くエロイ。


俺が見たかった以上の光景なのだから...


「そうだね…凄くセクシーでエロくて綺麗だ!」


「「リヒト(くん)」」


「そうだ…リヒトくん、疲れているんでしょう!今日は私が頑張るから、そのまま寝てて良いよ」


「そうだね、今日は私がしてあげる」


2人とのめくるめく快感の夜が始まる。


ローソクの火の中に見る二人が、淫靡で…また凄く愛おしく思えた。





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