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2024年5月18日 12:39
異世界転生ものに苦手意識があったのですが、逆にこれこそが転生の現実だとおもいます。今の現実がいやなら2,30万円持ってどこかの国へ行ったらこうなります。内にこもり都合のよい転生のみ流行る昨今への皮肉を非常に短くまとめられ、このような転生もの語りであれば読んでみたいと思わせる内容でした。イラストが多いのでもしご確認後、お嫌でしたら取り下げますが X でご紹介リポストさせていただきます。
作者からの返信
ありがとうございます。 おっしゃる通り、児童文学のファンタジーが面白いのは想像力を刺激し、人間や世界を見る目を豊かにしてくれるからであり、昨今のゲーム的異世界モノに見られるような、物事が主人公に都合良く進むだけの作品は、本来のファンタジーとは全くの別物だと思います。 本作『アイテムボックス』はその辺をつついた短編で、どうせ代わり映えせず新鮮味を失った「異世界」なら、こうした方が面白いでしょ、というのが主眼です。楽しんでいただけたなら幸いです。 レビューに加え、本作をXで紹介してくださり、ありがとうございます。 短編集としてのタイトルがいまいちなせいか、どの作品も評価が伸びず、いくつかの作品を加筆修正して1つの短編として投稿し直そうかと思っていたところなので、周知していただけてとても嬉しいです。
異世界転生ものに苦手意識があったのですが、逆にこれこそが転生の現実だとおもいます。今の現実がいやなら2,30万円持ってどこかの国へ行ったらこうなります。
内にこもり都合のよい転生のみ流行る昨今への皮肉を非常に短くまとめられ、このような転生もの語りであれば読んでみたいと思わせる内容でした。
イラストが多いのでもしご確認後、お嫌でしたら取り下げますが X でご紹介リポストさせていただきます。
作者からの返信
ありがとうございます。
おっしゃる通り、児童文学のファンタジーが面白いのは想像力を刺激し、人間や世界を見る目を豊かにしてくれるからであり、昨今のゲーム的異世界モノに見られるような、物事が主人公に都合良く進むだけの作品は、本来のファンタジーとは全くの別物だと思います。
本作『アイテムボックス』はその辺をつついた短編で、どうせ代わり映えせず新鮮味を失った「異世界」なら、こうした方が面白いでしょ、というのが主眼です。楽しんでいただけたなら幸いです。
レビューに加え、本作をXで紹介してくださり、ありがとうございます。
短編集としてのタイトルがいまいちなせいか、どの作品も評価が伸びず、いくつかの作品を加筆修正して1つの短編として投稿し直そうかと思っていたところなので、周知していただけてとても嬉しいです。