第55話…そして

朝をむかえた。

はじめが先に起きた。

横で寝ているりなをみた。


「ん??あーそうだった。そうだった。うんうん」


笑いがとまらないはじめ

シャワーを浴びた。

シャワーを浴び終え戻ってきたら

りなが起きてた。


「あっ…りな!おはよう。」


「もんちゃん…おはよう…私もシャワー浴びてくるね」


恥ずかしそうにシャワーを浴びに行ったりな。シャワーを浴び終え戻ってきた。、


「もんちゃん…覚えてるよね?」


「もちろんだ。でもありがとうな。」


「ううん。こちらこそありがとう。」


「さてと 朝ごはん食べてこよう。そしたら帰ろうな。」


「そうだね。」


バイキングの朝食だった。ふたりとも緊張してかいつもの倍食べた。

その後、チェックアウトしてはじめの運転でりなの実家に帰宅した。


帰宅したら


「お〜ふたりともおかえり。ゆっくりと眠れたかい?」


「うん。二人で酔っぱらってその後に眠った。」


「そうなんだ。なにもなかったのか?」


そこへはじめ母親が


「こら!あなた!またそんなこと言って〜子供じゃないですから」


「はー。りなちゃんおはよう。おかえりなさい。」


「ただいま。父ちゃん、母ちゃん。おばさん達は?」


「ワンコ達の散歩に行ってるけど

そろそろ帰ってくるかな。」


そこへ 散歩から帰ってきたりなの両親。


「りなとはーくんおはよう。おかえりなさい。あそこ夜景が綺麗だったでしょう?」


「うん。すごく綺麗な夜景が見れた。やっぱり地元はいいな。」


「最高だったです。」


「なら、よかった〜」


「はー。もう少しで家に帰るから

荷物、積んでおいてな。」


「はいよ。りなは?」


「私はしばらくこっちにいるよ。」


「そうだな。りなはゆっくりと休んだ方がいいし北斗ほくとも会いたがってたぞ。今夜は遅くに帰ってくるって。」


「ほんとに?お兄ちゃんに会うの久しぶりだな。」


「たーちゃんも会いたがってたぞ。

大きくなったぞー。りなのこと大好きだって。」


「そうなんだ。私もたーちゃん大好き。早く会いたい。」


「さてと家に戻ろうか。」


家に戻りはじめ家族は荷物を車に全部積み終えた。


「じゃあ てっちゃん、りかちゃん。またな。」


「はっちゃん気をつけて。またな。」


「おじさん。おばさん、もんちゃんありがとう。お気をつけて」


「ありがとうな。りなちゃん。ゆっくりと休んでな。」


「おじさん、おばさん、りな、ありがとう。またな。」


りなの家を後にした。

しばらくしたら帰宅したと電話が

かかってきた。


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