いじめられている僕と国民的超人気アイドルが許嫁でなんか同棲することになってたんだけど
とるっぽう
プロローグ
「どうしてこうなった…」
今、僕は自分の家、ではなく。
あるマンションの15階にある部屋にいる
目の前には僕の両親と……………
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遡ること十数分前…
僕、堀口優仁は放課後の帰宅途中に黒いワンボックスカーに拉致られた。
少し走った先、降ろされたところには最近出来たばかりで有名なタワーマンション、何が起こったのかわからないままにエレベーターにのせられ15階の1045番の部屋に通され最初に見たのがこの光景である。
もう何がなんだかわからないし
「さっきぶりですね堀口くん!」
と、とても可愛らしい笑顔で言ってくるのは一之瀬葵さん、綺麗な茶髪にメガネの上から透き通るようなそんな茶色い目が見える。
簡潔に言うとこの人はうちの高校のアイドル的な存在だ、僕の身体が危険だと叫んでいる。あまり関わりたくないランキング堂々の一位の人が目の前にいる。
「父さん、母さん、これどうゆうこと?なんで一之瀬さん居るの??」
困惑しつつも一之瀬さんの前に座ってニコニコしている自分の両親に問いかけるが
「そうねぇ〜話せば長くなるわねぇ〜」
「そうだな…何といえばよいか…」
といつて話してくれない。
どうすればいいんだと思っていると、
「そうですねぇ、では私からお話しますね。」
「簡潔に申し上げますと…私は堀口くんの許嫁で、堀口くんと私が18歳になったら結婚しないといけない、まずは同棲から始めよう
! 的な?」
「は!?」
びっくりしすぎてへんな声が出てきてしまった…
許嫁?結婚?同棲?何を言ってるんだこの人は?多分聞き間違いだろう…もう一回聞いてみよう
「ええっと…今なんと?」
「ですから、私と堀口くんは許嫁で明日から同棲することになってるんです。」
「はァァァァァ!!!!」
高校生活が始まって二ヶ月がたった今日6月9日僕の予想していた高校生活とはかけ離れたことが起きた…
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ご覧くださった方ありがとうございます!
小説を作る?のが初めてのことなのでおかしいことなども多いと思いますが感想、アドバイスなどくださると幸いです。
一緒にこの作品をより良くしてくれたらなと思います。
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