第2話

家に帰るとそこにはまた元カノが土下座して待って居た。


「何やってんだよ」


「許して欲しくて、前みたいにまた二人で居たくて」


「それを壊したのはお前だろ。もう関わるな」


そして、俺は元カノを無視して家に入る。


インターホンを鳴らなさてうざい。


とりあえず俺は警察に連絡して、補導して貰った。


「はぁー、まじでなんなんだあいつ」


一言、そう言って気分を変える。


【優がいいなら、これ先に約束の証。】


指輪を貰った。おもちゃくらい安さとクオリティだけど、俺には十分だった。


ーーー


やっぱり駄目だったな。許してもらえなかった。


優くんさっき手につけてた指輪、とらないと。


私は優くんの関係壊した。ならもっと壊そうかな。

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