第19話 ツッこめ!昭和の時代劇
①水戸黄門
助さん角さんが悪代官の手下どもをバッタバッタと全員叩きのめした直後、印籠を見せたら全員「はは〜っ!」と平伏してるの、おかしくない?……ダメージ無かったんかい!
風車の弥七が投げる風車が、矢のように飛ぶの、物理学的におかしくない?……良い子がまねしても飛ばないぞ!
②桃太郎侍
あんなデカい図体の奴が、悪代官の屋敷にヌッと現れるの、おかしくない?……屋敷の警備態勢が薄いのかと思いきや、「曲者じゃ、出会え!」と叫ぶとすぐさま大勢出て来るのって、そいつら何してたんだ!
桃太郎侍が般若の面つけて舞っている時の笛や鼓は誰が演奏してるのか?
まさか録音したスマホ持参で乗り込んでる?
「ひと〜つ、人の世の…」から始まる三つの台詞を言いながら悪人どもを斬る桃太郎侍、1つの台詞あたりに斬る人数を決めているのか?……敵が3で割り切れない数の時はどうする?
2つ目の台詞でうっかり全員やっつけちゃって、「しまった、三つ目が言えなくなった!」と失敗したことは無いのか?
③遠山の金さん
そもそも、一度街中でトラブルのあった相手なら、桜吹雪の入れ墨見せなくても顔見りゃ分かるじゃん?
では。
分かるあなたも昭和原人!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます