散歩のうた
海まで歩こう
おべんと持って
川を下ればすぐだよ
小船の上でピエロがジャグリング
もちろん拍手をおくるんだよ
海まで歩こう
水筒の中身はカルピスだ
ソーダで割ったのにしよう
小蟹のあぶくプチプチ
あれに似てるよね
海まで歩こう
子どものころみたいに
手をつないでいこうよ
そしたらもっと笑えるよ
僕が保証するからさ
帰れない道 帰り道
そこ行くあの人も行くんだろう
少しおしゃべりしてみようか?
もちろん 君がよければだよ
これからは ずっと一緒だ
二人で全部決めていこう
海まで歩こう
そこからは大きな船に乗るんだ
二度と戻らない道
船尾に立ってこの島を見納めよう
百年後に二人でまた来ようね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます