私ですか!?

yuchi

第1話

ーーーー...始めまして!

私は、山神 美穂15歳。


中学校の卒業式を翌日に控えた日に

悲劇が起こったの.....ーーーーーー








友達から電話がかかって来たことに気づかなかった

美穂は折り返しをかけた


「あ、もしもし?着信入ってたからかけ直したよーどしたー?」



「うん。。。ちょっと 用事があってさー。って言っても大したことじゃないんだけどねー」




ん?。。。「今、私外にいるから話聞くよー?」




「え?!いいの?じゃあ今から行く!!」


めっちゃ一気に明るくなったし。。。なんだろ




「じゃあ近くのマッ◯で待ってるねー」




「うん!!じゃあ後で!」


通話が終わると美穂は近くのマッ◯に行く準備をし始めた。





珍しいなー良子から話聞くなんて。。。

大した事ないって言ってるけど、気になるし

とりあえず聞きたい自分がいる!



♪♫~

「いらっしゃいませ~次の方どうぞ!」






お!空いてんじゃーん。ラッキー

何にしようかなー。。。

「えと。。。ソーセージレタスバーガーセットで 

飲み物はウーロン茶で。」




「はい。かしこまりました。こちらはお持ち帰りですか?」




「いえ、食べていきます。」




「はい。それではお会計580円です。ーーー。。。丁度いただきます。レシートはお使いですか?」




「要らないです。」




「ではこちらの番号札をお持ちになり、テーブルでお待ち下さいませ。ーーーー‥次の方どーぞー」


はぁ。やっと注文終ったー。

苦手だからタッチパネルにしてくれたらいいのに。。。

どこの席がいいかなー。

あ、窓際に座ったら良子来るの見えるし

ここにしよーっと!



ぎこちない感じでなんとか

注文を終わらせた美穂は空いてる席へと

向かった。

座ってしばらくしてから

注文の品がテーブルに運ばれてきた。


「お待たせしました。ごゆっくりどうぞ」




数分後。。。


数十分後。。。

良子の姿はまだない。

美穂はハンバーガーのニオイに

負けそうになっていた。




良子まだかなー。

食べちゃおうかなー。

うーん。。。





悩んでる時だった。。。ーーーーー


キィーーーーーーーーーーッッッ!!!

ガシャン!!






え。なに!?




外から凄い音がして

店内の客も慌てて立ち上がり窓際に集まりだし

外の様子を見出した

もちろん美穂も。。。



すると黒い高級車のようなものが事故ったようだった

車のそばに人影を見つけ、よく見ると見覚えある人だった




「!!!り、良子!?」





慌てて店内から出ていき

良子のもとへ向かった。



すると良子の目の前には

私の知らないスーツを着た人が

仁王立ちで立っていた。



ヤバいかも!!と

とっさに思った私は

良子の側に駆け寄った。


「良子ーーーーッ!」





その後に

あんな事が待っていたなんて。。。



友達だもん!

助けるじゃーん!!







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